特許
J-GLOBAL ID:200903030949081852
無線通信機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-185930
公開番号(公開出願番号):特開平10-032519
出願日: 1996年07月16日
公開日(公表日): 1998年02月03日
要約:
【要約】【課題】無線周波数の異なる複数の通信網に接続する汎用通信機の小型化を図る。【解決手段】IF周波数とRF(無線)周波数との間の周波数変換においてIF周波数と局発周波数の二入力信号周波数の和と差の成分が出力に得られる事を利用して二つの異なる無線周波数帯の通信網に接続し得る通信機を共通回路で実現する。送信部も受信部も共に同様の手法が適用できる。本発明によりRF回路の大部分の共用化ができ、小型の汎用無線通信機を構成できる。
請求項(抜粋):
同一もしくは異なる変調方式、無線周波数をもちいる複数の無線通信網に接続される無線通信機において、送信側では、前記複数の無線通信網の無線周波数に合わせて第1のIF周波数と第1の局発周波数とを送信周波数変換して得られる和と差の周波数のどちらかで選択的に送信し、受信側では、前記複数の無線通信網の無線周波数に合わせて第2のIF周波数と第2の局発周波数との和と差の関係にある異なる受信周波数帯のどちらかを選択的に受信し、前記第2の局発周波数と受信周波数変換して前記第2のIF周波数を出力することを特徴とする無線通信機。
IPC (2件):
FI (2件):
引用特許:
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