特許
J-GLOBAL ID:200903030949808612

結合確認装置を備えたコネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 洋介 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-239032
公開番号(公開出願番号):特開平8-106951
出願日: 1994年10月03日
公開日(公表日): 1996年04月23日
要約:
【要約】【目的】 コネクタの嵌合、解除時における操作性の良い、結合確認装置を備えたコネクタを提供する。【構成】 第1のコネクタハウジング3、ロックアーム4、絶縁プレート5、検知通電板6を有したコネクタプラグと、第2のコネクタハウジング1、一対の嵌合検知コンタクト2,2を有したコネクタレセプタクルとから構成され、検知通電板6がロックアーム4に対して非接触であり、結合が不完全な時に、絶縁プレート5が嵌合検知コンタクトと検知通電板との間に介在し、結合が完全な時に、絶縁プレートが嵌合検知コンタクトと検知通電板との間から離れるように構成してある。
請求項(抜粋):
コネクタプラグと、コネクタレセプタクルとを含み、前記コネクタプラグは、第1のコネクタハウジングと、該第1のコネクタハウジングに揺動自在且つ所定位置に復帰するように設けられ、更に第1の係合部を有するロックアームと、前記第1のコネクタハウジングに設けられた検知通電板とを有しており、前記コネクタレセプタクルは、前記第1のコネクタハウジングと前記ロックアームを受け入れる受容孔、及び該受容孔を区画する壁面に形成され、前記第1の係合部と係合する第2の係合部を備えた第2のコネクタハウジングと、前記受容孔内に備えられ、前記第1の係合部と前記第2の係合部とが完全に係合した状態の時に前記検知通電板と接触する対の嵌合検知コンタクトとを有している結合確認装置を備えたコネクタにおいて、前記検知通電板が前記ロックアームに対して非接触な状態に備えられ、前記ロックアームに絶縁プレートが設けられ、該絶縁プレートは、前記ロックアームが押し込まれている状態の時に、前記対の嵌合検知コンタクトの内の少なくとも一方と前記検知通電板との間に介在し、且つ前記第1の係合部と前記第2の係合部とが完全に係合して前記ロックアームが前記所定位置に復帰している状態にある時に、前記嵌合検知コンタクトと前記検知通電板との間から離れた所に位置するように構成されているものであることを特徴とする結合確認装置を備えたコネクタ。
IPC (2件):
H01R 13/64 ,  H01R 13/639

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