特許
J-GLOBAL ID:200903030951209696

マルチビーム走査装置及びそれを備えた画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大澤 敬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-315299
公開番号(公開出願番号):特開2002-122799
出願日: 2000年10月16日
公開日(公表日): 2002年04月26日
要約:
【要約】【課題】 温度変化に伴う複数のビームの走査開始タイミングのずれを抑制する。【解決手段】 光源部1の複数の発光点からカップリングレンズ2,シリンダレンズ4,ポリゴンミラー5、第1,第2のfθレンズ6a,6bからなる走査光学系を介して走査される感光体7の有効露光域外の走査開始側及び走査終了側に第1,第2の同期検知センサ11,12を設け、一つのビームが両センサ間を走査するのに要する時間を測定し、その測定値を設計上の基準値と比較することにより主走査倍率の変化量を求め、その変化量を補正することにより有効露光域の長さを設計中央値と一致させる。
請求項(抜粋):
複数の発光点を有する光源部と、該光源部から出射される複数のビームにより被走査面上を偏向走査する走査光学系と、前記被走査面の有効露光域外の走査開始側に設けられ特定のビームを検出する第1のビーム検出手段とを有するマルチビーム走査装置において、前記第1のビーム検出手段からの同期検出信号に基づき前記特定のビームの走査開始タイミングを決定するとともに、前記特定のビーム以外のビームの走査開始タイミングは、各ビームにそれぞれ設定された遅延時間だけ前記特定のビームの走査開始タイミングからずらすようにしたタイミング設定手段と、前記走査光学系の主走査方向の倍率変化に応じて、前記特定のビームの走査開始タイミング及びその他のビームの前記遅延時間を変化させるタイミング可変手段とを設けたことを特徴とするマルチビーム走査装置。
IPC (4件):
G02B 26/10 ,  B41J 2/44 ,  H04N 1/113 ,  H04N 1/23 103
FI (5件):
G02B 26/10 A ,  G02B 26/10 B ,  H04N 1/23 103 Z ,  B41J 3/00 D ,  H04N 1/04 104 A
Fターム (40件):
2C362BA69 ,  2C362BA70 ,  2C362BB30 ,  2C362BB32 ,  2C362BB34 ,  2C362BB38 ,  2C362BB42 ,  2C362CB07 ,  2C362CB13 ,  2C362CB35 ,  2H045AA52 ,  2H045BA23 ,  2H045BA32 ,  2H045CA89 ,  2H045CA98 ,  2H045DA26 ,  2H045DA41 ,  5C072AA03 ,  5C072BA12 ,  5C072HA02 ,  5C072HA06 ,  5C072HA13 ,  5C072HB08 ,  5C072HB11 ,  5C072XA01 ,  5C072XA05 ,  5C074AA10 ,  5C074BB03 ,  5C074BB26 ,  5C074CC22 ,  5C074CC26 ,  5C074DD11 ,  5C074DD15 ,  5C074DD19 ,  5C074EE02 ,  5C074GG03 ,  5C074GG04 ,  5C074GG09 ,  5C074GG12 ,  5C074HH02

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