特許
J-GLOBAL ID:200903030953004218

浴槽用排水栓

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 清水 義久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-351159
公開番号(公開出願番号):特開平7-197502
出願日: 1993年12月30日
公開日(公表日): 1995年08月01日
要約:
【要約】【目的】 浴槽底面の排水口周辺には全く電気部品を用いず、故障の生じない排水栓の提供を目的とする。【構成】 浴槽底面の排水口Hを開閉する弁体6に連結されたピストン4は、排水口Hに取付けられた駆動側シリンダ3内に内装され、一方、浴槽上縁面BUに取付けられたシリンダ14内のピストン16はモーター19により駆動可能で、この操作側シリンダ14と駆動側シリンダ3のそれぞれの上室S1,S1間は第1管路9で接続され、また下室S2,S2間は第2管路11で連通接続されている。
請求項(抜粋):
浴槽底面BDの排水口Hを開閉する開閉弁体6はピストン4と連結されて、該ピストン4は駆動側シリンダ3内に摺動移動可能に内装され、該シリンダ3には、前記ピストン4上方の上室S1に開口する上室開口3aと、ピストン4下方の下室S2に開口する下室開口3bが形成され、一方、浴槽の上縁面BU側に設けられる操作側シリンダ14内には、モーター19により移動されるピストン16が内装され、該操作側シリンダ14には、前記ピストン16上方の上室S1に開口する上室開口14aと、ピストン16下方の下室S2に開口する下室開口14bが形成されているとともに、前記駆動側シリンダ3の上室開口3aと前記操作側シリンダ14の上室開口14aは第1管路9にて連通接続され、前記駆動側シリンダ3の下室開口3bと前記操作側シリンダ14の下室開口14bが第2管路11で連通接続されていることを特徴とする浴槽用排水栓。
IPC (2件):
E03C 1/23 ,  A47K 1/14

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