特許
J-GLOBAL ID:200903030955318503
弾性波パルス入射装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
北村 光司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-277502
公開番号(公開出願番号):特開平10-104210
出願日: 1996年09月26日
公開日(公表日): 1998年04月24日
要約:
【要約】【課題】 鉄筋コンクリート構造物等の試験体に非破壊検査用の高強度の弾性波パルスを入射できながら試験体を傷つけ難く、現場での取り扱いが容易で、周波数特性をも変更することの可能な弾性波パルス入射装置を提供する。【解決手段】 弾性波パルスを発生する弾性波発生機構3と、この弾性波発生機構3から発生した弾性波パルスと共振し且つ共振弾性波パルスを試験体に伝達する交換可能な共振体2とを設ける。弾性波発生機構3に、打撃体15と、この打撃体15が衝突する被打撃体11と、打撃体15を被打撃体11側に移動させるスプリング16と、打撃体15が被打撃体11と衝突することにより発生する弾性波パルスを被打撃体11から共振体2に伝達する伝達軸14とを設ける。共振体2に対する伝達軸14の接当面14bよりも試験体に対する共振体2の接当面2aを広く設定する。
請求項(抜粋):
非破壊検査を行う試験体(50)に弾性波パルスを入射するための弾性波パルス入射装置であって、弾性波パルスを発生する弾性波発生機構(3)と、この弾性波発生機構(3)から発生した弾性波パルスと共振し且つ前記試験体(50)に接当する交換可能な共振体(2)とを設け、前記弾性波発生機構(3)に、打撃体(15)と、この打撃体(15)が衝突する被打撃体(11)と、打撃体(15)を被打撃体(11)側に移動させる駆動手段(16)と、打撃体(15)が被打撃体(11)と衝突することにより発生する弾性波パルスを前記被打撃体(11)から前記共振体(2)に伝達する伝達軸(14)とを設け、前記共振体(2)に対する前記伝達軸(14)の接当面(14b)よりも前記試験体(50)に対する前記共振体(2)の接当面(2a)を広く設定したことを特徴とする弾性波パルス入射装置。
IPC (3件):
G01N 29/12
, G01M 7/08
, G01V 1/147
FI (3件):
G01N 29/12
, G01V 1/147
, G01M 7/00 H
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