特許
J-GLOBAL ID:200903030956249548

ホール型燃料噴射ノズル

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-222501
公開番号(公開出願番号):特開平8-061188
出願日: 1994年08月24日
公開日(公表日): 1996年03月05日
要約:
【要約】【目的】 噴射量が多い領域での噴射期間の長期化を予防しつつ、初期噴射率を低くして着火時点までの噴射量を可及的に少なくしてNOxおよび黒煙の生成を低減することができる燃料噴射ノズルを提供する。【構成】 大径の主噴口2と該主噴口2のコーン角αより大きいコーン角βに設定した小径の副噴口3をノズル1に設ける。主噴口2の長さを副噴口3の長さより小さくしたことにより、口径の異なる主副の噴口2、3から噴射された燃料噴霧の貫徹力をほぼ同一にするとともに、噴射量に応じて噴口の有効数を実質的に変化させてエンジンから排出されるNOxおよび黒煙を減少させるようにした。
請求項(抜粋):
複数個の噴口を備えたホール型燃料噴射ノズルにおいて、ピストンに設けたキャビティの周壁に向って開口する主噴口と、該主噴口よりコーン角が大きな副噴口で前記噴口を構成し、主噴口を副噴口より大径にするとともに、主噴口の長さを副噴口の長さより小さくしたことを特徴とするホール型燃料噴射ノズル。
IPC (2件):
F02M 61/18 320 ,  F02M 61/10
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭56-072255
  • 特開昭57-183562

前のページに戻る