特許
J-GLOBAL ID:200903030959060780

コンピュータシステムおよびアプリケーションプログラムの起動制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-115309
公開番号(公開出願番号):特開平11-305882
出願日: 1998年04月24日
公開日(公表日): 1999年11月05日
要約:
【要約】【課題】リモートコントローラによる1回のキー操作で電源オフの状態からアプリケーションプログラムを起動させることのできるコンピュータシステム。【解決方法】システム本体に対する電力供給が停止されている状態でアプリケーションプログラムの起動を示す赤外線信号を受信すると、赤外線受光ユニットコントローラ24は、電源コントローラ25に対してシステム本体に対する電力供給再開を要求するとともに、スタートアッププログラムにそのアプリケーションプログラムの起動を指示するためのキーコードをI/Oレジスタに格納する。一方、システム本体に対する電力供給が再開されると、オペレーティングシステムが起動され、この起動に伴なってスタートアッププログラムが起動される。そして、このとき起動されたスタートアッププログラムは、I/Oレジスタに格納されたキーコードを読み出し、そのアプリケーションプログラムを起動する。
請求項(抜粋):
リモートコントローラが送出する赤外線信号に応じてシステム本体を動作させる遠隔操作機能を有するコンピュータシステムにおいて、前記システム本体は、CPUと、前記リモートコントローラから送出された赤外線信号を受信する赤外線受光ユニットと、前記赤外線受光ユニットが受信した赤外線信号をキーコードに変換する赤外線受光ユニットコントローラと、前記システム本体が動作するための電力の供給を一元的に管理する電源コントローラとを具備し、前記赤外線受光ユニットコントローラに、前記赤外線信号が前記CPUによって実行制御されるアプリケーションプログラムの起動を指示するものか否か判定する判定手段と、前記判定手段が前記アプリケーションプログラムの起動を指示するものであると判定したときに、前記電源コントローラに前記システム本体に対する電力供給状態を問い合わせる問い合わせ手段と、前記問い合わせ手段が前記電源コントローラから前記システム本体に対する電力供給を停止している旨の返答を受けたときに、前記電源コントローラに前記システム本体に対する電力供給の再開を要求するとともに、前記アプリケーションプログラムを起動する前記CPUによって実行制御されるユーティリティプログラムに前記変換後のキーコードを引き渡すアプリケーションプログラム起動制御手段とを設けたことを特徴とするコンピュータシステム。
IPC (4件):
G06F 1/26 ,  G06F 1/00 370 ,  G06F 3/02 390 ,  G06F 9/06 410
FI (5件):
G06F 1/00 334 B ,  G06F 1/00 370 B ,  G06F 3/02 390 A ,  G06F 9/06 410 S ,  G06F 1/00 331 C

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