特許
J-GLOBAL ID:200903030959518302

CDMAシステムにおける同期式二重チャンネルQPSK変復調装置及びその変復調方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 富田 和子 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-246360
公開番号(公開出願番号):特開平9-181648
出願日: 1996年09月18日
公開日(公表日): 1997年07月11日
要約:
【要約】【課題】 漏話干渉を除去し、チャンネルパラメータ推定の誤差を最小化して、受信性能を向上させ得るCDMAシステムにおける同期式二重チャンネルQPSK変復調装置及びその変復調方法を提供する。【解決手段】 互いに直交関係にある相違したウォルシュコードを使用してI-アームとQ-アームを互いに直交化させ、一つのPNコードを使用して擬似変調及び復調を遂行する。
請求項(抜粋):
二つの入力端を介して二つの入力信号を受け、それぞれを変調するCDMAシステムにおける同期式二重チャンネルQPSK変調器において、第1入力端を介して第1入力信号を受けウォルシュカバーリングして出力する第1ウォルシュカバー手段と、第2入力端を介して第2入力信号を受けウォルシュカバーリングして出力する第2ウォルシュカバー手段と、前記第1ウォルシュカバー手段の出力信号にバイアスされた直流信号を加えて出力する加算手段と、前記加算手段の出力信号を所定の擬似雑音に擬似変調して出力する第1擬似変調手段と、前記第2ウォルシュカバー手段の出力信号を前記擬似雑音に擬似変調して出力する第2擬似変調手段と、前記第1擬似変調手段の出力信号をパルス波に成形してパルス信号を出力する第1パルス成形手段と、前記第2擬似変調手段の出力信号をパルス波に成形してパルス信号を出力する第2パルス成形手段と、前記第1パルス成形手段の出力信号を所定の変調信号に振幅変調して出力する第1振幅変調手段と、前記第2パルス成形手段の出力信号を所定の変調信号に振幅変調して出力する第2振幅変調手段と、前記第1振幅変調手段の出力信号と前記第2振幅変調手段の出力信号を合わせてアンテナに出力する第2加算手段とを含むことを特徴とする同期式二重チャンネルQPSK変調器。
IPC (2件):
H04B 1/707 ,  H04L 27/18
FI (2件):
H04J 13/00 D ,  H04L 27/18 C
引用特許:
審査官引用 (2件)

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