特許
J-GLOBAL ID:200903030960937122

屋根融雪兼用太陽エネルギー収集装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-226258
公開番号(公開出願番号):特開平8-094189
出願日: 1994年09月21日
公開日(公表日): 1996年04月12日
要約:
【要約】【目的】 太陽電池の温度上昇を抑え変換効率を高く維持しつつ同時に熱エネルギーを収集し、積雪があった場合にはこれを融解除去する屋根融雪兼用太陽エネルギー収集装置に係るものである。【構成】 支持レール9を介して屋根下地17の上に敷設した、太陽電池5、縦モジュールフレーム6、横モジュールフレーム7から成る太陽電池モジュール4と、太陽電池モジュール4と屋根下地17との間の空間24内にスペーサー10を介して配した集(放)熱管3と、集(放)熱管3の上下端に接続して集(放)熱管3の熱媒体を集配する上、下ヘッダー管1、2と、上、下ヘッダー管1、2に接続パイプ23をもって接続された低温蓄熱槽18及びポンプ21と、低温蓄熱槽18にヒートポンプ20を介して接続される高温蓄熱槽19と、高温蓄熱槽19に接続された補助ボイラー22とから構成された屋根融雪兼用太陽エネルギー収集装置である。
請求項(抜粋):
支持レールを介して屋根下地上に空間を設けて敷設された太陽電池、縦、横モジュールフレームからなる太陽電池モジュールと、該太陽電池モジュールと屋根下地との間の空間内にスペーサーを介して屋根の流れ方向に対して平行に多数本配設された集(放)熱管と、該集(放)熱管の上下端に接続して集(放)熱管の熱媒体を集配する上、下ヘッダー管と、該上、下ヘッダー管に接続パイプをもって接続された低温蓄熱槽及びポンプと、該低温蓄熱槽にヒートポンプを介して接続される高温蓄熱槽と、該高温蓄熱槽に接続された補助ボイラーとから構成されていることを特徴とする屋根融雪兼用太陽エネルギー収集装置。
IPC (2件):
F24J 2/00 ,  F24J 2/04
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭53-146338
  • 特開昭54-040341
  • 特開昭53-146338
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