特許
J-GLOBAL ID:200903030962272454

マルチプレックスマイクロ熱量計配列

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉内 基弘 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-571225
公開番号(公開出願番号):特表2002-525598
出願日: 1999年09月24日
公開日(公表日): 2002年08月13日
要約:
【要約】多素子マイクロ熱量計配列は、冷浴に熱的に結合した検出器を含む各々のマイクロ熱量計(10、12、14、16)を少なくとも2つ以上含む。各検出器は検出器の温度上昇に比例した信号を生成するために、熱センサーに関連している(または、結合している)。単体の負電圧帰還JFETプリアンプ回路(20)は各検出器に接続され、熱センサーからの信号に接続されたゲートを持ったJFET(18)を含む。プリアンプ回路の出力は検出器に吸収された放射エネルギーに比例する。各検出器は検出器を区別することができるように、異なった熱的な回復時間を持つ。多重にされた構成は数の多い多素子配列に対するプリアンプ及び処理後のチャンネルの全体の数を減らすことを可能にする。この減少はさらに、JFETの熱負荷を大幅に減少させ、マイクロ熱量計配列の質量及び電力要求量を大幅に減少させる。
請求項(抜粋):
検出器の温度の上昇に比例する信号を生成するために熱センサーを持ち、冷浴に熱的に結合した前記検出器を各々が含む、少なくとも2つのマイクロ熱量計;及び、 前記熱センサーからの信号が接続されたゲートを持ったJFETを含み、出力が前記検出器によって吸収された放射エネルギーに比例する、単体の負電圧帰還JFETプリアンプ回路、を備え、各検出器が異なった熱的回復時間を持つ、多素子マイクロ熱量計配列。
IPC (2件):
G01T 1/36 ,  G01T 1/12
FI (2件):
G01T 1/36 A ,  G01T 1/12
Fターム (5件):
2G088BB05 ,  2G088EE30 ,  2G088FF02 ,  2G088GG30 ,  2G088KK05
引用文献:
前のページに戻る