特許
J-GLOBAL ID:200903030962304259
不飽和化合物の重合用触媒としての金属錯体
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
江藤 聡明
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-524966
公開番号(公開出願番号):特表2003-509490
出願日: 2000年09月15日
公開日(公表日): 2003年03月11日
要約:
【要約】2個のイミン窒素原子の少なくとも1個に窒素原子を介して結合する少なくとも1個の窒素含有複素環式基を有する1,2-ジイミンを、元素周期律表の第8、9または10族の遷移金属を有する金属錯体製造用リガンドとして使用することができ、該金属錯体を不飽和化合物の重合用触媒として使用することができる。触媒としての該金属錯体および活性化剤の存在下で不飽和化合物の重合によりポリオレフィンを製造する方法を提供する。
請求項(抜粋):
次式(I)、 【化1】で表される1,2-ジイミンであって、式中、R1は式NR5R6で表される基、R2はNR5R6で表される基、アルキル基、アリール基またはシクロアルキル基、R5およびR6は、N原子と共に5、6または7員環を形成し、該環において1個以上の-CH-または-CH2-が適切なヘテロ原子により置換されていてもよく、かつ該環が飽和または不飽和で、無置換か若しくは置換されていても、あるいは他の5若しくは6員の炭素環または複素環と縮合していてもよく、該他の環は飽和または不飽和で、無置換か若しくは置換されていてもよく、R3、R4は互いに無関係に水素原子、アルキル基、アリール基またはシクロアルキル基であるか、あるいは、R3およびR4は、2個のイミン炭素原子と共に5〜8員の炭素環または複素環を形成し、該環は飽和または不飽和で、無置換か若しくは置換されていても、あるいは他の5若しくは6員の炭素環または複素環と縮合していてもよく、該他の環は飽和または不飽和で、無置換か若しくは置換されていてもよい1,2-ジイミン。
IPC (4件):
C07D207/50
, C07F 15/04
, C08F 4/70
, C08F 10/00 510
FI (4件):
C07D207/50
, C07F 15/04
, C08F 4/70
, C08F 10/00 510
Fターム (38件):
4C069AC10
, 4C069BA01
, 4C069BA08
, 4C069BC31
, 4C069CC19
, 4H050AA01
, 4H050AA02
, 4H050AB40
, 4H050WA27
, 4H050WB14
, 4H050WB17
, 4H050WB21
, 4J128AA01
, 4J128AB00
, 4J128AC45
, 4J128AC46
, 4J128AC48
, 4J128AF01
, 4J128AF02
, 4J128AF03
, 4J128BA00A
, 4J128BA01B
, 4J128BC11B
, 4J128BC12B
, 4J128BC14B
, 4J128BC20B
, 4J128BC24B
, 4J128BC25B
, 4J128BC28B
, 4J128EA01
, 4J128EB01
, 4J128EB02
, 4J128EB03
, 4J128EB07
, 4J128EB25
, 4J128FA02
, 4J128FA06
, 4J128GB01
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