特許
J-GLOBAL ID:200903030962962892

トランスミッタユニット及びコード分割多重アクセス実現方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三俣 弘文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-135752
公開番号(公開出願番号):特開平8-065273
出願日: 1995年05月10日
公開日(公表日): 1996年03月08日
要約:
【要約】【目的】 相異なったソースレートを有するユーザを適用させることによって、システムの性能を向上させることが可能なCDMAシステム及びその実現方法を提供すること。【構成】 本発明の多重コードCDMAシステムにおいては、ユーザが無線トランスミッタユニットにおいてそのソースデータレートを動的に変更することが許可される。前記複数個のソースビットレートからあるレートを選択するユーザ入力に応答して、可変符号化手段が前記選択されたビットレートで受信したユーザからのデジタル情報を拡散し、前記複数個のソースビットレートの最大のビットレートに少なくとも等しいチャネルビットレートで送信する。前記複数個のソースビットレートには、基本ビットレートR及び基本ビットレートRのM倍である少なくとも一つのビットレートが含まれる。ここで、Mは1以上の整数である。ユーザ入力は、送信された情報を受信する基地局に対する、基本ビットレートの倍数Mを識別することにより、特定のユーザソースビットレートを選択する。
請求項(抜粋):
コード分割多重アクセス無線トランスミッタユニット(250)において、複数個のソースビットレートのうちの一つにおいてユーザからデジタルビットストリーム(User1)を受信する手段と、ここで、前記複数個のソースビットレートは基本ビットレートR及び前記基本ビットレートRのM倍の倍数である少なくとも一つの他のビットレートを含んでおり、R及びMは1以上の正の整数であり、ユーザ入力が基本ビットレートの倍数Mを識別することによって特定のユーザソースビットレートを選択し、前記ユーザ入力に応答して、前記選択されたビットレートにおいて受信した前記ユーザデジタルビットストリームを前記複数個のソースビットレートのうちの最高のビットレートに少なくとも等しいチャネルビットレートに拡散して送信する調節可能符号化手段(220、281、204、224、244、210)とを有しており、前記調節可能符号化手段が、基本ビットレートの倍数Mを識別するユーザ入力に応答して、基本ビットレートRのM倍のレートを有する受信されたユーザビットストリームをM個の基本ビットレートストリームに変換するシリアル-パラレル手段(281)と、前記M個の基本ビットレートストリームの各々を相異なった拡散コードCを用いてM個のチャネルビットレート信号に拡散するM個の符号化手段(204、224、244)と、前記M個のチャネルビットレート信号を一つのチャネルビットレート信号に組み合わせて前記チャネル信号を前記トランスミッタユニットから送信する目的でキャリア信号に変調する手段とを有することを特徴とするトランスミッタユニット。
IPC (2件):
H04J 15/00 ,  H04J 13/00

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