特許
J-GLOBAL ID:200903030962999869
玉貸し機
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
柏原 健次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-256744
公開番号(公開出願番号):特開平7-108087
出願日: 1993年10月14日
公開日(公表日): 1995年04月25日
要約:
【要約】【目的】玉放出ノズルの先端側に余分な他部品を取付けることなく、デザイン的に見栄えを向上させるとともに、他部品が外れることで玉が飛び出すような不都合が生じることなく、玉放出ノズルの高さを、遊技機の玉受皿の高さに対応させて容易に調整できる玉貸し機を提供する。【構成】玉放出ノズル30の基端側30aは、玉貸し機本体10の正面側10aにて上下方向に延びる玉供給ガイド20に、上下移動可能かつ略水平方向に回動可能に外嵌しており、かかる玉放出ノズル30は、その基端側30aに設けたロック部材40が、玉放出ノズル30の上下方向に複数連設されたロック溝23,24に嵌合することで、所望の上下位置にて回動可能に保持される。
請求項(抜粋):
パチンコ玉を遊技媒体とする遊技機間に設置され、金額に応じて貸し出すパチンコ玉を隣接する遊技機の玉受皿に直接供給することができる玉貸し機において、玉貸し機本体の正面側より延設されて上下方向に延び、玉貸し機本体内から供給されたパチンコ玉を外部に導く玉供給ガイドと、前記玉供給ガイドに対して、基端側が上下移動可能かつ略水平方向に回動可能に外嵌し、該基端側より下方に傾斜しつつ延びる先端側が前記遊技機の玉受皿の上方に配置できる玉放出ノズルとを有し、前記玉供給ガイドの外周部に、それぞれ円周方向に延びる複数のロック溝を上下方向に連設するとともに、前記玉放出ノズルの上下移動範囲に対応して上下方向に延び、かつ玉放出ノズルの回動範囲に対応して円周方向に広がって開口し、パチンコ玉が挿通し得る切欠部を形成し、前記玉放出ノズルの基端側に、前記玉供給ガイドの切欠部より内側に挿入され、玉供給ガイド上から供給されるパチンコ玉を玉放出ノズルの先端側に導く底板部を設けるとともに、基端側の上下位置を調整すべく前記玉供給ガイドの各ロック溝に係脱自在に嵌合し、玉放出ノズルを所望の上下位置にて回動可能に保持するロック部材を設けたことを特徴とする玉貸し機。
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