特許
J-GLOBAL ID:200903030963167310

ポリエチレンテレフタレート、中空容器および延伸フィルム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 曉司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-026832
公開番号(公開出願番号):特開平9-221540
出願日: 1996年02月14日
公開日(公表日): 1997年08月26日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 成形時に金型などの汚染を起こすオリゴマー含量が少なく、成形時のオリゴマーとアセトアルデヒドの副生も少なく、かつ、従来のPETと同等以上の耐熱性を有する生産性の高いポリエステルを提供する。【解決手段】 ジカルボン酸成分としてテレフタル酸、ジオール成分としてエチレングリコールを主成分とするポリエステルであって、ジエチレングリコール成分を全ジオール成分に対して1.0〜4.0モル%含有し、極限粘度が0.60〜0.90dl/g、リン含有量が全ポリエステルに対して5〜25ppm、ゲルマニウムが全ポリエステルに対して20〜60ppm、ゲルマニウムに対するリンのモル比が0.4〜1.5、アセトアルデヒドの含有量が全ポリエステルに対して4.0ppm以下、環状三量体の含有量が全ポリエステルに対して0.5%以下のもの。またその成形品。
請求項(抜粋):
ジカルボン酸成分としてテレフタル酸、ジオール成分としてエチレングリコールを主成分とするポリエステルであって、ジエチレングリコール成分を全ジオール成分に対して1.0〜4.0モル%含有し、極限粘度が0.60〜0.90dl/g、リン元素の含有量が全ポリエステルに対して5〜25ppm、ゲルマニウム元素の含有量が全ポリエステルに対して20〜60ppm、ゲルマニウム元素に対するリン元素のモル比が0.4〜1.5、アセトアルデヒドの含有量が全ポリエステルに対して4.0ppm以下、環状三量体の含有量が全ポリエステルに対して0.5%以下であることを特徴とするポリエチレンテレフタレート。
IPC (6件):
C08G 63/183 NMZ ,  B29C 49/00 ,  B29C 55/16 ,  B65D 1/09 ,  B29K 67:00 ,  B29L 7:00
FI (4件):
C08G 63/183 NMZ ,  B29C 49/00 ,  B29C 55/16 ,  B65D 1/00 A
引用特許:
審査官引用 (1件)

前のページに戻る