特許
J-GLOBAL ID:200903030963466929

有料道路料金収受装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永井 冬紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-108846
公開番号(公開出願番号):特開平8-305914
出願日: 1995年05月02日
公開日(公表日): 1996年11月22日
要約:
【要約】【目的】 有料道路の利用料金の未払いを防止しつつ、有料道路の出口料金所をノンストップで通過可能とする。【構成】 ICカード6を有する有料道路料金収受装置において、車両が入口料金所に近づくと、路側機器200と車載通信ユニット100とで通信を行い、設定されている支払い方式の下でICカード6により通行可能な出口料金所に関する情報が表示部8に表示される。車両が有料道路上のチェックバリアを通過すると、チェックバリアの直後にある出口料金所までの料金情報が表示部8に表示される。車両が出口料金所に近づくと、出口料金所までの料金情報や使用中のICカードで支払いが可能か否かを示す情報等が表示部8に表示され、支払い可能であればICカードから料金が徴収される。また、サービスエリア等の出口を通過した場合には、サービスエリア等の休憩時間が表示部8に表示される。
請求項(抜粋):
車両に設けられ、有料道路の利用料金に関する情報を格納する料金情報記憶装置と、有料道路上に設置されたチェックバリア、入口料金所および出口料金所のそれぞれに設けられる路側通信制御装置との間で通信が可能とされ、前記料金情報記憶装置への前記情報の格納および前記料金情報記憶装置からの前記情報の読み出しを制御する車載通信制御装置とを備えた有料道路料金収受装置において、前記料金情報記憶装置には、予め設定された支払い方式に基づいて前記情報が格納され、有料道路の利用料金の支払いが前記料金情報記憶装置により可能であるか否かを判定する判定手段を備え、前記車載通信制御装置および前記路側通信制御装置の少なくとも一方は、前記判定手段により支払いが不可能と判定されると、前記料金情報記憶装置による支払いを可能とするのに必要な情報を提供することを特徴とする有料道路料金収受装置。
IPC (4件):
G07B 15/00 510 ,  G07B 15/00 ,  G08G 1/017 ,  H04N 7/18
FI (4件):
G07B 15/00 510 ,  G07B 15/00 L ,  G08G 1/017 ,  H04N 7/18 D

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