特許

J-GLOBAL ID：200903030963589800

ビートパルプ等よりアラビノース等を製造する方法

発明者： 菊地 裕人 ,  阪本 龍司 ,  田村 雅彦 ,  名倉 泰三 ,  有塚 勉 ,  櫻井 博章 ,  佐山 晃司
出願人/特許権者： 日本甜菜製糖株式会社
代理人 (1件)： 戸田 親男
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-232095
公開番号（公開出願番号）：特開2002-045194
出願日： 2000年07月31日
公開日（公表日）： 2002年02月12日
要約：

【要約】【解決手段】 Bacillus coagulansに属するビートパルプ分解酵素生産菌の培養物を用いてビートパルプ等を分解し、アラビノース、ペクチン、リグノセルロースの少なくともひとつを製造する方法。【効果】 酸、アルカリ処理等過激な条件を必要とすることなく、マイルドな反応条件で、しかもビートパルプ等から直接これらの各成分を得ることができ、きわめて工業的価値の高い方法が提供される。

請求項（抜粋）：

バチルス・コアグランス(Bacillus coagulans)種に属するビートパルプ分解酵素生産菌を培養してビートパルプ分解酵素含有液を得、これを用いてビートパルプ等を分解してアラビノース、ペクチン、リグノセルロースの少なくともひとつを得ること、を特徴とするビートパルプ等よりアラビノース、ペクチン、リグノセルロースの少なくともひとつを製造する方法。

IPC (4件)：

C12P 19/02 ,  C12P 19/04 ,  C12S 3/04 ,  C12R 1:07

FI (4件)：

C12P 19/02 ,  C12P 19/04 Z ,  C12S 3/04 ,  C12R 1:07

Fターム (12件)：

4B064AF02 ,  4B064AF11 ,  4B064AF12 ,  4B064BG09 ,  4B064BH10 ,  4B064CA02 ,  4B064CB07 ,  4B064CD24 ,  4B064CE11 ,  4B064CE15 ,  4B064DA10 ,  4B064DA16

引用特許：

審査官引用 (1件)

• 特開昭63-213501