特許
J-GLOBAL ID:200903030963683911

糸巻きゴルフボール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小島 隆司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-141035
公開番号(公開出願番号):特開平9-299509
出願日: 1996年05月10日
公開日(公表日): 1997年11月25日
要約:
【要約】【課題】 低ヘッドスピードでのドライバーフルショットでも、打出角、初速が大きくなり、飛距離の増大を達成できる糸巻きゴルフボールを得る。【解決手段】 ボール重量が40〜45g、硬度が100kg荷重負荷時の変形量で2.6〜3.6mm、かつ上記センターの外径が30〜35mm、硬度が30kg荷重負荷時の変形量で1.6〜4mm、かつ上記カバー硬度がショアD硬度で50〜68、厚さが1.2〜2.2mmであると共に、下記式(1)で示されるディンプル総体積比VRが、下記式(2)0.985-0.002Hd≦VR≦1.085-0.002Hd ...(2)(但し、式中HdはカバーのショアD硬度を示す。)の範囲にあることを特徴とする糸巻きゴルフボール。【数1】(但し、式中Vsは各ディンプルの縁部によって囲まれる平面下のディンプル空間体積の総和、Rはボールの半径を示す。)
請求項(抜粋):
センターと、該センターに糸ゴムを巻きつけた糸ゴム層とからなる糸巻きコアにカバーを被覆してなる糸巻きゴルフボールにおいて、上記ボール重量が40〜45g、硬度が100kg荷重負荷時の変形量で2.6〜3.6mm、かつ上記センターの外径が30〜35mm、硬度が30kg荷重負荷時の変形量で1.6〜4mm、かつ上記カバー硬度がショアD硬度で50〜68、厚さが1.2〜2.2mmであると共に、下記式(1)【数1】(但し、式中VSは各ディンプルの縁部によって囲まれる平面下のディンプル空間体積の総和、Rはボールの半径を示す。)で示されるディンプル総体積比VRが、下記式(2) 0.985-0.002Hd≦VR≦1.085-0.002Hd ...(2)(但し、式中HdはカバーのショアD硬度を示す。)の範囲にあることを特徴とする糸巻きゴルフボール。
FI (2件):
A63B 37/00 C ,  A63B 37/00 F

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