特許
J-GLOBAL ID:200903030964141241

アプリケーション間データ交換制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 深見 久郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-023781
公開番号(公開出願番号):特開平7-175718
出願日: 1992年02月10日
公開日(公表日): 1995年07月14日
要約:
【要約】【目的】 装置のコストを上昇させずに、アプリケーション間のデータ交換の速度を高める。【構成】 アプリケーションA、B間でデータ交換をする際に、標準カットバッファでは不足の場合、直ちに二次記憶装置に一時ファイルを拡張領域として確保せず、システム内の遊休メモリ内に一時バッファを可能なら確保して拡張領域として使用する。大きなデータの交換の際にも、データ交換の速度を低下させることがない。
請求項(抜粋):
コンピュータ上で動作する複数のアプリケーション間でデータ交換を行なう際に、交換されるデータを一時格納するデータ交換エリアを確保するためのアプリケーション間データ交換制御方法であって、前記コンピュータは、それぞれ所定の平均アクセス速度でアクセス可能な第1および第2の記憶手段と、各前記第1および第2の記憶手段のアクセス速度より遅い平均アクセス速度でのみアクセス可能な第3の記憶手段とを含み、前記アプリケーション間データ交換制御方法は、前記第1の記憶手段に、所定容量の第1のデータ交換エリアを予め確保するステップと、交換されるデータが前記第1のデータ交換エリアの容量よりも大きな容量を必要とするか否かを検知するステップと、前記第1のデータ交換エリアの容量よりも大きな容量が必要とされることが検知されたことに応答して、前記第2および第3の記憶手段の使用可能な領域をこの順で調査し、最初に発見された使用可能な領域を前記第1のデータ交換エリアの拡張領域として確保するステップとを含む、アプリケーション間データ交換制御方法。
IPC (2件):
G06F 12/02 540 ,  G06F 9/46 340

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