特許
J-GLOBAL ID:200903030966440548

中間部材およびガイドワイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 増田 達哉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-005002
公開番号(公開出願番号):特開2008-168004
出願日: 2007年01月12日
公開日(公表日): 2008年07月24日
要約:
【課題】構成する材料の組成が異なる2つの線材同士を、溶接によって強固に連結するのに用いられる中間部材、および、かかる中間部材を用いて、ワイヤ同士を強固に連結してなり、屈折することなく滑らかに湾曲させることができる信頼性の高いガイドワイヤを提供すること。【解決手段】ガイドワイヤ1は、先端側に配置され、第1の金属材料で構成された第1ワイヤ2と、第1ワイヤ2の基端側に配置され、第2の金属材料で構成された第2ワイヤ3とを、それぞれ中間部材14に溶接することにより、第1ワイヤ2と第2ワイヤ3とを連結してなる。そして、このガイドワイヤ1が備える中間部材14は、Pd、Pt、Rh、IrおよびTaのうちの少なくとも1種を含むものである。また、特に、中間部材14は、その融点を下げる機能を有する材料を含むのが好ましい。【選択図】図1
請求項(抜粋):
主として第1の金属材料で構成された第1の線材と、主として前記第1の金属材料と組成が異なる第2の金属材料で構成された第2の線材との間に配置され、前記第1の線材と前記第2の線材とに溶接されることにより、前記第1の線材と前記第2の線材とを連結するのに用いられる中間部材であって、 Pd、Pt、Rh、IrおよびTaからなる群から選択された少なくとも1種の金属成分を含むことを特徴とする中間部材。
IPC (2件):
A61M 25/01 ,  A61L 29/00
FI (2件):
A61M25/00 450D ,  A61L29/00 Z
Fターム (32件):
4C081AC16 ,  4C081BB01 ,  4C081BB04 ,  4C081BB08 ,  4C081BC02 ,  4C081CG03 ,  4C081CG05 ,  4C081CG06 ,  4C081CG07 ,  4C081CG08 ,  4C081DA16 ,  4C081DB07 ,  4C081DC12 ,  4C081DC15 ,  4C081EA03 ,  4C081EA04 ,  4C081EA12 ,  4C081EA14 ,  4C167AA29 ,  4C167BB02 ,  4C167BB03 ,  4C167BB05 ,  4C167BB07 ,  4C167BB11 ,  4C167BB12 ,  4C167BB16 ,  4C167CC07 ,  4C167CC08 ,  4C167FF03 ,  4C167GG22 ,  4C167GG23 ,  4C167GG24
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • ガイドワイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-075664   出願人:テルモ株式会社
審査官引用 (3件)
  • ガイドワイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-173232   出願人:テルモ株式会社
  • NITI合金製ガイドワイヤ
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2001-543203   出願人:アドヴァンストカーディオヴァスキュラーシステムズインコーポレーテッド
  • ガイドワイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-167575   出願人:テルモ株式会社

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