特許
J-GLOBAL ID:200903030968259417
ディスプレイ装置の中間調表示回路
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
古澤 俊明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-065176
公開番号(公開出願番号):特開平9-237060
出願日: 1996年02月28日
公開日(公表日): 1997年09月09日
要約:
【要約】【課題】 動画の1フレームにおける動き量が奇数ドットの場合に、中間調処理パターンを相対したものとして、格子状の模様が目立たないようにすること。【解決手段】 パターン1、2の信号をフレーム同期信号が切換回路20に入力する毎に切り換え、nビット入力映像信号の最下位ビットが「1」のときに上位n-1ビットの信号に加算し、PDP14へ出力して擬似中間調表示をするディスプレイ装置において、動画の1フレームの動き量が奇数ドットか否かを判定する奇数・偶数判定回路34と、この判定出力で開閉が制御されるアンド回路30とを設け、動画の動き量が奇数ドットの場合、アンド回路30を閉じて切換回路20へのフレーム同期信号を遮断し、n-1ビットの信号に加算する中間調処理パターンがパターン1、2の一方のパターンを継続し、動画についてフレーム毎にパターン1、2を入れ替え、中間調処理パターンが一致しない。
請求項(抜粋):
ディスプレイパネルの表示画面をM×N(M×N≧2)ドット単位で区分した単位ブロック内で点灯ドットと不点灯ドットを交互に配列したパターン1の信号と、このパターン1の点灯ドットと不点灯ドットを逆に配列したパターン2の信号とを生成し、このパターン1、2の信号をフレーム同期信号が切換回路に入力する毎に切り換えて出力し、この出力信号をnビットの入力映像信号の最下位ビットが「1」のときに前記入力映像信号の上位(n-1)ビットの信号に加算し、ディスプレイパネルへ出力することによって擬似中間調表示をするディスプレイ装置の中間調表示回路において、前記ディスプレイパネルの表示画面における動画の1フレームにおける水平方向の動き量が奇数ドットであるか否かを判定する動き量判定回路と、前記フレーム同期信号が前記切換回路に入力する線路に挿入され、前記動き量判定回路の判定出力で開閉が制御されるゲート回路とを具備してなることを特徴とするディスプレイ装置の中間調表示回路。
IPC (3件):
G09G 3/28
, G09G 3/36
, H04N 5/66
FI (3件):
G09G 3/28 K
, G09G 3/36
, H04N 5/66 A
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