特許
J-GLOBAL ID:200903030968452853

ケルトン形スピーカ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 邦夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-084857
公開番号(公開出願番号):特開2000-278778
出願日: 1999年03月26日
公開日(公表日): 2000年10月06日
要約:
【要約】【課題】風切音の発生を低減し、また部品点数を減らして組立の手間を少なくする。【解決手段】スピーカユニット101の背面を第1の気室102で密閉すると共に、ユニット101の前面に第2の気室103を設け、この第2の気室103内に発生する音波をダクト104及びポート(開口部)105を通じて外部に放射する。ダクト104を、第2の気室103より突出するように形成すると共に、第1の気室102を貫通するように配設する。第1、第2の気室102,103を仕切る仕切り板及びダクト104の一部を構成する第1の部材111と、第1の気室102、ダクト104の一部及びポート105を構成する第2の部材112と、第2の気室103を構成する第3の部材113とを備え、第1の部材111にユニット101が取り付けられている。ダクト104を従来に比べて長くでき、従ってその分だけダクト104を太くでき、風切音の発生を低減できる。
請求項(抜粋):
スピーカユニットの背面を第1の気室で密閉し、上記スピーカユニットの前面に第2の気室を設け、上記第2の気室内に発生する音波をダクトおよびこのダクトに連接されたポートを通じて外部に放射する構造とされたケルトン形スピーカにおいて、上記ダクトは、上記第2の気室より突出するように形成されると共に、上記第1の気室を貫通するように配設されることを特徴とするケルトン形スピーカ。
IPC (2件):
H04R 1/02 101 ,  H04R 1/28 310
FI (2件):
H04R 1/02 101 B ,  H04R 1/28 310 A
Fターム (1件):
5D017AD13
引用特許:
審査官引用 (1件)

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