特許
J-GLOBAL ID:200903030969021325

電力需給管理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-143128
公開番号(公開出願番号):特開2001-327075
出願日: 2000年05月16日
公開日(公表日): 2001年11月22日
要約:
【要約】【課題】 複数の契約需要者へ電力供給する発電事業者の発電量制御のために各契約需要者の使用電力量を通信により収集集計するにあたり、中央制御装置との通信量を軽減して、収集演算時間を短縮し需要電力予測精度を高める。【解決手段】 発電事業者の発電量を制御する中央制御装置4と、契約需要者5の時限単位の需要電力をそれぞれ予測する複数の需要電力監視装置53とを有し、中央制御装置4から各契約需要者5の時限単位毎の需要電力計画値をそれぞれ対応する需要電力監視装置53へ配信し、需要電力監視装置53は当該時限内における電力使用動向から予測演算した時限終了時の需要電力値と中央制御装置4から送られた需要電力計画値との差の調整電力値がしきい値を超えたときだけ調整電力値を中央制御装置4へ送信する。中央制御装置において各契約需要家へ配信した当該時限の需要電力予測値の総和と、送信されてきた調整電力値の総和から得られる当該時限終了時の電力量を基に発電量を制御する。
請求項(抜粋):
少なくとも一つの発電事業者から複数の契約需要者へ電力供給する場合の電力需給管理システムにおいて、発電事業者の発電量を制御する中央制御装置と、上記各契約需要者の時限単位の需要電力をそれぞれ予測する複数の需要電力監視装置とを有し、上記中央制御装置は、各契約需要者の過去の需要電力実績に基づいたそれぞれの時限単位毎の需要電力計画値をそれぞれの対応する需要電力監視装置に配信し、上記各需要電力監視装置は、予測した需要電力値と需要電力計画値との差を表す調整電力値が、所定のしきい値を超えた時だけ上記中央制御装置に送信し、上記中央制御装置が、受信した調整電力値の総和により前記発電事業者の発電量を制御することを特徴とする電力需給管理システム
IPC (3件):
H02J 3/00 ,  H02J 13/00 311 ,  G06F 17/60 110
FI (3件):
H02J 3/00 A ,  H02J 13/00 311 T ,  G06F 17/60 110
Fターム (25件):
5B049AA04 ,  5B049BB07 ,  5B049CC11 ,  5B049CC24 ,  5B049EE02 ,  5B049EE56 ,  5B049GG04 ,  5B049GG07 ,  5B049GG09 ,  5G064AA07 ,  5G064AB03 ,  5G064AC01 ,  5G064AC05 ,  5G064AC09 ,  5G064CB13 ,  5G064DA01 ,  5G066AA02 ,  5G066AA05 ,  5G066AE09 ,  5G066KA01 ,  5G066KA06 ,  5G066KA12 ,  5G066KB01 ,  5G066KB07 ,  5G066KB10

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