特許
J-GLOBAL ID:200903030969404143

放電灯点灯装置及び照明装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-087270
公開番号(公開出願番号):特開平11-283774
出願日: 1998年03月31日
公開日(公表日): 1999年10月15日
要約:
【要約】【課題】簡単な回路構成で、安定な発振を行えるようにする。【解決手段】共振回路25はコイルL25とコンデンサC25とから構成されており、共振回路25がバラストチョーク24から発生する電源電圧により共振信号a1を発生して第1及び第2のスイッチング素子21,22のオン・オフを行うので、第1及び第2のスイッチング素子21,22のオン・オフ周波数(発振周波数)は、共振回路25のコイルL25のインダクタンス値とコンデンサC25の容量値を設定することにより容易に設定できる。
請求項(抜粋):
入力端子,出力端子及び制御端子を有し、入力端子を直流電源の正極側の出力端子に接続し、制御端子にオン電圧が加わることによりオンしオフ電圧が加わることによりオフする第1のスイッチング素子と;入力端子,出力端子及び制御端子を有し、入力端子を前記第1のスイッチング素子の出力端子に接続し、出力端子を前記直流電源の負極側の出力端子に接続し、制御端子にオン電圧が加わることによりオンしオフ電圧が加わることによりオフする第2のスイッチング素子と;この第2のスイッチング素子の出力端子と制御端子との間に一次巻線を設け、前記第1のスイッチング素子の出力端子と制御端子との間に前記一次巻線と逆相になるように二次巻線を設けた絶縁トランスと;前記第1及び第2のスイッチング素子の接続点と、前記第2のスイッチング素子及び前記直流電源の負極側の出力端子の接続点との間に接続され、これら接続点の間に流れるランプ電流を放電灯に供給する負荷回路と;一次巻線及び二次巻線を有し、前記負荷回路にランプ電流を供給する経路に一次巻線を設け、ランプ電流を限流するバラストチョークと;インダクタ素子とコンデンサとから成り、前記バラストチョークの二次巻線から電源電圧が供給されることにより共振を行い、この共振信号を前記第2のスイッチング素子の制御端子及び前記絶縁トランスに印加する共振回路と;を具備したことを特徴とする放電灯点灯装置。
IPC (4件):
H05B 41/24 ,  H02M 7/48 ,  H02M 7/538 ,  H02M 7/5383
FI (4件):
H05B 41/24 L ,  H02M 7/48 P ,  H02M 7/538 A ,  H02M 7/5383

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