特許
J-GLOBAL ID:200903030971449006

磁気記録再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-284457
公開番号(公開出願番号):特開平8-124241
出願日: 1994年10月24日
公開日(公表日): 1996年05月17日
要約:
【要約】【目的】 入力した番組情報に基づいて録画時間内の番組を磁気テープ上に標準記録モードを優先して記録し、磁気テープの容量が足りない場合に途中から低速記録モードに切り換える。【構成】 入力した番組情報に基づいて録画時間内の番組を磁気テープ2上に標準速度で記録するにはテープ残量時間が足りない場合に標準速度で記録する途中から低速度に自動的に切り換える際、番組内の入力音声信号から例えば速度切り換え許可音声信号としてステレオ放送用のパイロット信号を検出して、このステレオ放送用のパイロット信号により番組内の比較的重要でない例えばコマーシャル時間帯に合わせて磁気テープ2を標準速度から低速度に自動的に切り換えている。
請求項(抜粋):
磁気テープの残量時間を算出するテープ残量時間算出手段と、各放送局から放送される複数の番組に対して少なくとも一つ以上の番組情報を入力する番組情報入力手段と、前記テープ残量時間算出手段によって求めたテープ残量時間と入力した番組情報に基づく録画時間量とを比較して、録画時間内の番組を前記磁気テープ上に標準速度で記録するには前記テープ残量時間が足りない場合に標準速度で記録する途中から標準速度より遅い低速度に切り換えるための速度切り換えタイミングを算出する速度切り換えタイミング算出手段と、前記速度切り換えタイミングにより前記磁気テープを標準速度から低速度に自動的に切り換える速度切り換え手段とを備えた磁気記録再生装置において、前記番組内の入力音声信号から速度切り換え許可音声信号を検出する速度切り換え許可音声信号検出手段と、前記速度切り換えタイミングを基準にして、この速度切り換えタイミングより前で該速度切り換えタイミングまでの所定の時間内に前記速度切り換え許可音声信号を検出した時、前記磁気テープを標準速度から低速度に自動的に切り換える速度切り換え手段とを具備したことを特徴とする磁気記録再生装置。
IPC (3件):
G11B 15/02 ,  G11B 15/46 ,  G11B 27/17
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-335238
  • 特開平3-224152

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