特許
J-GLOBAL ID:200903030971678536

外壁パネルの取付構造および取付方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 熊谷 浩明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-299468
公開番号(公開出願番号):特開平10-121618
出願日: 1996年10月23日
公開日(公表日): 1998年05月12日
要約:
【要約】【課題】外壁パネルを簡単な構造で構造躯体に支持させる。【解決手段】垂直フランジ部2aにて梁材1に固定させたL形アングル材2と、切欠部14を有して垂直フランジ部2aから突出させた上縁部13aと左右の両側縁部13c,13dとを垂直フランジ部2aに溶着した自重受け金具11と、該金具11に切欠部14を介して溶着され、上下の外壁パネル3,7をボルト止めした介装連結材21とで外壁パネルを構造躯体に支持させた。
請求項(抜粋):
垂直フランジ部を外方に突出させ、水平フランジ部を介して梁材に固定させたL形アングル材と、上下方向に隣り合って配置される外壁パネルのうち、上方に配置される外壁パネルの下端面を支持する水平部と、上縁部から下側折曲部へと至る切欠部をその中央部位に有して前記垂直フランジ部の頂面から前記上縁部を突出させ、かつ該上縁部と左右の両側部とを前記垂直フランジ部に溶着させた垂直部とからなる自重受け金具と、縦長孔を下側部に、下方が狭くなるテーパを付したガイド溝を上側部にそれぞれ有し、自重受け金具の前記切欠部に挿入して前記垂直フランジ部と所定位置にて対面させ、かつ前記水平部に溶着して配置される介装連結材とで構成され、下方に位置する外壁パネルは、その上端部を縦長孔を介して導入されるボルトにより止着し、上方に位置する外壁パネルは、その下端面を水平部に載置し、下側部を前記ガイド溝に導入されるボルトにより止着して構造躯体にそれぞれ支持させたことを特徴とする外壁パネルの取付構造。

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