特許
J-GLOBAL ID:200903030972155049

画像処理装置およびその方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-276306
公開番号(公開出願番号):特開平8-139952
出願日: 1994年11月10日
公開日(公表日): 1996年05月31日
要約:
【要約】【目的】 任意のプレーンにおける「レジずれ」の発生を防ぐことができる画像処理装置およびその方法を提供する。【構成】 画素修正処理部109は、Kプレーン108における注目画素が出力可能な濃度(>00H)の画素か否かを判定し、出力可能な濃度の場合は、Mプレーン107における注目画素の周囲にある画素のうちで最大濃度をもつものを判定して、最大濃度を示す周囲画素の濃度値をMプレーンの注目画素に複写して、Mプレーン112を出力する。【効果】 Kプレーンを参照してMプレーンの処理を行うので、黒文字や黒図形など画素の周辺に出力が可能な濃度のM画素があった場合に、記録紙などの下地の色が出てしまい、「レジずれ」が目立つという問題を解決することができる。
請求項(抜粋):
カラー画像情報を複数の色成分画像プレーンに分割して出力する画像処理装置であって、第一および第二の画像プレーンにおける画素の値を判定する判定手段と、前記判定手段の判定結果に基づいて前記第二の画像プレーンの注目画素の値を修正する修正手段とを有することを特徴とする画像処理装置。
IPC (5件):
H04N 1/60 ,  B41J 2/525 ,  G06T 1/00 ,  H04N 1/407 ,  H04N 1/46
FI (5件):
H04N 1/40 D ,  B41J 3/00 B ,  G06F 15/62 310 A ,  H04N 1/40 101 E ,  H04N 1/46 Z

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