特許
J-GLOBAL ID:200903030972831605

情報処理装置の初期設定方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-199245
公開番号(公開出願番号):特開2001-022712
出願日: 1999年07月13日
公開日(公表日): 2001年01月26日
要約:
【要約】【課題】2重化されてホットスタンバイ構成をとるSVPが初期設定を行う情報処理装置の初期設定時間の短縮を図る。【解決手段】 複数系統の演算装置8a、8bにより単一の計算機システムを構成し、SVP1a、1bがホットスタンバイ方式をとる。初期設定実行手段5a、5bは、2台のSVPが並行して初期設定を行う2SVP初期設定手順と1台のSVPが全ての初期設定を行う1SVP初期設定手順とを備え、初期設定開始時、各SVPと演算装置のアクセス経路7a、7bとの接続切り替え手段4a、4bを両方共に接続状態として2台のSVPが2SVP初期設定手順を用いて並行して初期設定を行う。初期設定が完了するまでの間に障害監視手段3a、3bが他系SVPの障害を検出した場合、接続切り替え手段4a、4bにより他系SVPに繋がる前記アクセス経路7a、7bを切り離して、1台のSVPが1SVP初期設定手順を用いて全ての初期設定を行う。
請求項(抜粋):
1または複数の演算装置と、2台のサービスプロセッサとを備えて構成される情報処理装置の初期設定方式において、一連の初期設定手順を複数の独立したブロックに分け、前記2台のサービスプロセッサが前記分割された初期設定手順の各ブロックをブロック単位に分担して実行することにより初期設定を行うことを特徴とする情報処理装置の初期設定方式。
IPC (5件):
G06F 15/177 670 ,  G06F 1/24 ,  G06F 11/16 310 ,  G06F 11/20 310 ,  G06F 15/16 640
FI (5件):
G06F 15/177 670 A ,  G06F 11/16 310 B ,  G06F 11/20 310 F ,  G06F 15/16 640 J ,  G06F 1/00 350 A
Fターム (17件):
5B034BB11 ,  5B034BB16 ,  5B034CC01 ,  5B034DD01 ,  5B034DD04 ,  5B034DD06 ,  5B034DD07 ,  5B045CC06 ,  5B045GG09 ,  5B045HH06 ,  5B045JJ24 ,  5B045JJ26 ,  5B045JJ44 ,  5B054AA01 ,  5B054CC01 ,  5B054CC02 ,  5B054CC06

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