特許
J-GLOBAL ID:200903030973141734

玉受口器の取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-352403
公開番号(公開出願番号):特開平7-194776
出願日: 1993年12月29日
公開日(公表日): 1995年08月01日
要約:
【要約】【目的】 チャッカーを容易かつ正確に取付けることができる玉受口器の取付構造を得る。【構成】 遊技機の取付基板20に遊技玉が通過する非円形の取付孔26が穿設されており、この取付孔26へ受け口14を摘んで取付基板20の表側から非円形筒状の嵌入体12を押し込む。取付孔26の孔形と嵌入体12の外形は、チャッカー10がレベル状態にならないと合致しないようになっているので、嵌入可能となった時点で、チャッカー10の位置合わせとレベル調整が同時に完了する。嵌入体12を取付孔26へ嵌入させると、弾性爪30、32が取付孔26の開口縁に押されて内側へ撓む。さらに押し込むと、係止面30B、32Bが段差部を通過し形状復元して段差部28の角に食い込む。これによって、チャッカー10には、大きな抜去力が付与される。
請求項(抜粋):
遊技機の取付基板の表側へ取付けられ流入した遊技玉を取付基板の裏側へ送る玉受口器の取付構造において、前記取付基板に穿設され孔壁を一部拡径して段差部が形成された非円形孔と、前記非円形孔に嵌入することにより位置決めされる非円形筒状の嵌入体と、前記嵌入体の側面から張り出す一対の弾性爪と、前記弾性爪の自由端に形成され前記嵌入体の軸方向にそれぞれ位置ズレした係止面と、前記嵌入体と連通し前記取付基板の表側に突出して前記遊技玉を受ける受け口と、を有することを特徴とする玉受口器の取付構造。
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭60-053208
  • 特開平3-224508
  • 特開昭60-053208
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