特許

J-GLOBAL ID：200903030973718365

発券装置

発明者： 牟田 敏保 ,  石黒 銀矢 ,  川北 達次郎 ,  釜江 尚彦
出願人/特許権者： 日本電信電話株式会社
代理人 (1件)： 鈴江 武彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-210473
公開番号（公開出願番号）：特開平6-060099
出願日： 1992年08月06日
公開日（公表日）： 1994年03月04日
要約：

【要約】【目的】 本発明は不正行為や混乱を未然に防止することが可能な発券装置を提供する。【構成】 通信網を介して複数の発券センタ2A〜2Nが独自に専用記録できる領域を券上に設け、この領域に、利用者の入力に基づき、発券センタから送信されるサービス条件に関する情報の一部をそのまま券に印字すると同時に、発券装置1A〜1Nが所有している情報、発券センタからの情報、場合によっては、さらに利用者が入力した情報の一部又は全部を発券装置用のキーで暗号化して券13に記録することにより、券を異なるサービス提供条件に、あるいは異なる利用者、発券センタによるものに改ざんした事が容易に識別可能とし、不正行為や混乱を防ぐように構成したものである。

請求項（抜粋）：

通信網を介して発券センタに接続されて券の発行を行う発券装置において、発券装置IDなど発券装置側で記憶あるいは生成する情報、料金額情報の内のいずれか一つあるいは複数の情報を発券装置用のキーにより暗号化し、発券装置の各部を制御する制御部と、該暗号化情報及び発券センタ用のキーで暗号化され発券センタから送信されるサービス提供条件情報及び発券センタID情報を券に記録し発券する発券部と、通信網及び発券センタとの信号送受のための通信処理部と、料金処理部と、操作入力部を備えた発券装置。

IPC (5件)：

G06F 15/26 ,  G06K 17/00 ,  G07B 5/00 ,  H04M 11/00 302 ,  G07B 11/00

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 特開昭61-201366
  
• 特開昭52-086038
  
• 特開昭53-110346
  
• 特開昭63-138457