特許
J-GLOBAL ID:200903030976408995

音声伝言玩具

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-307779
公開番号(公開出願番号):特開2000-093661
出願日: 1998年09月24日
公開日(公表日): 2000年04月04日
要約:
【要約】【課題】 玩具の頭部を手で叩くことにより、眼底が赤く点滅し、目玉が飛び出と同時に、玩具は痛さと怒りを込めた短い反撃の音声を発した後、家族や友人が録音していた伝言を発声して、後からきた人に伝えることができる。【解決手段】 本体1、首2および台3から構成されてなる玩具において、本体1の頭部裏面に取り付けられた支柱スリーブ7は、台3の上に固定された支柱5および支柱スプリング6により弾力的に支えられており、本体1の頭部が叩かれると同時に、L型レバー17が目玉4を押し出し、電磁石14によりL型レバーの終端に取り付けてあるタイロッド15cを吸いつけて、電源が切れるまで暫時目玉の出た状態を保持する一方、目玉4は点滅を開始し、さらに玩具に内蔵するスピーカー36により録音されていた伝言などを再生する。また録音ボタン38の操作により、伝言などが任意に録音できる。
請求項(抜粋):
本体(1)、首(2)および台(3)から構成されてなる玩具において、本体(1)の荷重は、台(3)の上に固定された支柱(5)および支柱スプリング(6)により支えられ、一方本体(1)の頭部裏面に取り付けられている支柱スリーブ(7)を、前記支柱スプリング(6)と支柱(5)の上から、被せるように差し込んで乗せ、本体(1)の頭部を叩くと、支柱スプリング(6)が圧縮され、支柱スリーブ(7)が下に下がる時、マイクロスイッチ(19)がこれを検知し、目玉(4a,b)が点滅を開始し、さらに玩具に内蔵しているスピーカー(36)により、予め録音されていた音声を再生するが、一方目玉(4a,b)が点滅している時間は、音声が継続する時間に略同一とし、また録音ボタン(38)の操作により、伝言したい音声が録音できてなる音声伝言玩具。
Fターム (12件):
2C150BA06 ,  2C150BA11 ,  2C150CA01 ,  2C150DD13 ,  2C150DF03 ,  2C150DF06 ,  2C150DF08 ,  2C150DF32 ,  2C150DG02 ,  2C150EC37 ,  2C150ED55 ,  2C150ED56

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