特許
J-GLOBAL ID:200903030977301159
立体的型枠を用いた生物組織標本作製法
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-205426
公開番号(公開出願番号):特開2002-365185
出願日: 2001年06月04日
公開日(公表日): 2002年12月18日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】固定後に切除組織と周囲組織との境界である切除断面の形状が平坦でなく凹凸のある不規則な形状になっていると、固定時における組織形状の歪みが発生して、病理学的診断評価の精度(感度・特異度)に悪影響を及ぼす。【解決手段】多面体の空間を囲むような立体的型枠a,b,c,d,e,fとすることにより、固定された組織においては、切除断端面に平行で一定の厚みを持ったスライスの作成が容易となり、切除断端面全体の組織学的観察が可能となった。
請求項(抜粋):
固定における組織の変形を制御するため、立体的な型枠の使用を特徴とする生物組織標本作製法。
IPC (3件):
G01N 1/30
, G01N 1/06
, G01N 33/48
FI (3件):
G01N 1/30
, G01N 1/06 H
, G01N 33/48 R
Fターム (17件):
2G045AA25
, 2G045BA14
, 2G045BB22
, 2G045BB23
, 2G045CB01
, 2G045FA16
, 2G045FB16
, 2G052AA28
, 2G052AD34
, 2G052EC00
, 2G052FA01
, 2G052FA02
, 2G052JA11
, 2G052JA13
, 2G052JA14
, 2G052JA15
, 2G052JA16
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