特許
J-GLOBAL ID:200903030982386081

パチンコ遊技機キープシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 羽鳥 亘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-250480
公開番号(公開出願番号):特開平10-094669
出願日: 1996年09月20日
公開日(公表日): 1998年04月14日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】利用客がパチンコ遊技機を一時キープできるサービスを効率的に提供する。【解決手段】キープ状態の終了を了知させる警告手段2と、キープ状態表示手段3と、各パチンコ遊技機A、B・・のキープ状態継続時間を計測するタイマ装置5を内蔵し、警告手段を起動制御するホストコンピュータ10を構成要素とする。キープ状態の表示では、電気信号S1によってキープ許容時間T0と最大警告回数N0を設定したタイマ装置が作動し、キープ時間TがT0に達したか、及び遊技機が再稼働したか否かの判断回路を持つキープ時間処理ルーチンと、Tが0になった場合は、警告回数Nが0になるまで警告手段を起動させる警告処理ルーチンと警告間隔時間tをt1に設定して、tが0の場合に警告処理に移行し、設定警告間隔t1内において、遊技機が再稼働したか否かの判断回路を経る警告間隔処理ルーチンでキープ状態を時間管理するシステム。
請求項(抜粋):
パチンコ店内に設置されて当該遊技機のキープ状態が終了したことを了知させる警告手段と、各パチンコ遊技機の前面に備えられたキープ状態表示手段と、パチンコ店内に設置されて各パチンコ遊技機と一対一に対応してキープ状態継続時間を計測するタイマ装置を内臓するとともに前記警告手段を起動制御するホストコンピュータと、を構成要素とし、前記ホストコンピュータは、当該パチンコ遊技機のキープ状態表示手段の作動によってキープ状態が表示されると、手動またはパチンコ遊技機内臓の制御回路から発せられるキープ状態作動の電気信号によってキープ許容時間(T0)と最大警告回数(N0)を初期設定値としてタイマ装置に入力するとともに該タイマ装置を作動させ、タイマ装置のキープ時間(T)がキープ許容時間(T0)に達したか否かの判断回路及び遊技機が再稼働したか否かの判断回路を経るキープ時間処理ルーチンと、キープ時間(T)がキープ許容時間(T0)を超えた場合は、警告回数(N)がゼロになるまで警告手段を起動させる警告処理ルーチンと、警告間隔を設定警告間隔(t1)に初期値設定して、警告間隔時間が設定警告間隔に達した場合に警告処理に移行する判断回路及び設定警告間隔時間内において遊技機が再稼働したか否かの判断回路を経る警告間隔処理ルーチンと、を経てキープ状態を時間管理することを特徴とするパチンコ遊技機キープシステム。
IPC (2件):
A63F 7/02 350 ,  A63F 7/02 332
FI (2件):
A63F 7/02 350 Z ,  A63F 7/02 332 Z
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-091888   出願人:株式会社ソフィア

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