特許
J-GLOBAL ID:200903030985237796

蛍光放電灯

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田中 正治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-307080
公開番号(公開出願番号):特開平5-121049
出願日: 1991年10月25日
公開日(公表日): 1993年05月18日
要約:
【要約】【目的】 両端が端板部によって閉塞され、且つ内面上に蛍光体層を形成しているとともに、内部に希ガスまたは希ガスと水銀とでなる封入物を封入している透光性絶縁管体を有し、その透光性絶縁管体の外面上に第1及び第2の電極が配されている蛍光放電灯において、使用による発光効率の低下が少なく、また、使用に当り、蛍光放電灯の向きに関する制限がなく、且つ蛍光放電灯のまわりを蛍光放電灯から絶縁するのが容易であるとともに、漏洩電流及び雑音が少ないようにするとともに、点灯遅れ時間を短くする。【構成】 上記蛍光放電灯において、第1及び第2の電極が、透光性絶縁管体の局部的な両端部における外面上にそれぞれ配され、また、透光性絶縁管体を閉塞している端板部に、透光性絶縁管体内に臨んでいる電子放出用金属導体が配され、または透光性絶縁管体を閉塞している端板部が、金属導体材でなることによって電子放出用金属導体を兼ねている。
請求項(抜粋):
両端が第1及び第2の端板部によって閉塞され、且つ内面上に蛍光体層を形成しているとともに、内部に希ガスでなるまたは希ガスと水銀とでなる封入物を封入している透光性絶縁管体を有し、上記透光性絶縁管体の外面上に、第1及び第2の電極が主電極として配されている蛍光放電灯において、上記第1及び第2の電極が、上記透光性絶縁管体の上記第1及び第2の端板部側の局部的な第1及び第2の端部における外面上においてのみそれぞれ延長して配され、上記第1及び第2の端板部中のいずれか一方または双方に、上記透光性絶縁管体内に臨んでいる電子放出用金属導体が配されていることを特徴とする蛍光放電灯。
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭62-154450
  • 特開昭58-111251
  • 特開昭62-044949
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