特許
J-GLOBAL ID:200903030985509044

コンビニ決済支援システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木下 茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-018614
公開番号(公開出願番号):特開2003-216882
出願日: 2002年01月28日
公開日(公表日): 2003年07月31日
要約:
【要約】【課題】 電話使用料などの各種料金をコンビニで決済するのに、店員の手間と時間および業務負担を削減し、誤りを防止する。また、料金請求元は、請求書の発行/送付と入金業務・管理を簡易にし、請求にかかる料金の徴収期間を短縮する。また、請求書の改ざんを防止する。【解決手段】 顧客3が所有する携帯電話等の携帯端末3Aの通信機能を利用し、料金請求元2またはコンビニ決済支援センター1から、インターネット等を通して顧客の携帯端末へ請求情報を送信し、この情報を受信した顧客が携帯端末とコンビニ端末機4Aとの間で請求情報をやり取りし、コンビニ端末機とセンターとの間で請求情報の確認をし、この操作でコンビニ端末機からセンターへの入金情報を送信すると共に顧客に領収書を発行する。携帯端末から請求情報を電子化データとして自動取得する携帯端末接続機をコンビニに設けること、携帯端末接続機からコンビニ端末機へ請求情報を自動転送することも含む。
請求項(抜粋):
コンビニエンス・ストアを利用した各種料金の支払い/受領を支援するコンビニ決済支援システムであって、通信手段とデータベースを有してコンピュータシステム化され、顧客に対する各種の料金請求元からの請求書発行と入金管理を一括して代行するコンビニ決済支援センターと、各顧客が所有し、前記センターまたは料金請求元から広域ネットワークを通して料金の請求情報を受信できる通信手段を有する携帯端末と、コンビニエンス・ストアに設備され、前記センターとの間の情報通信手段および顧客に対する領収書発行手段を有するコンビニ端末機とを備え、前記センターは前記料金請求元から各顧客に対して発生する各種料金の請求情報を収集する手段と、前記携帯端末またはコンビニ端末からの請求情報の確認/照合をする手段と、指定されたコンビニエンス・ストアに請求情報または確認情報を送信する手段と、前記各携帯端末は、前記センターまたは料金請求元から請求情報を受信する手段と、前記コンビニ端末機は、前記携帯端末から請求情報を取得し、前記センターへ請求情報の確認を実施した後またはセンターからの請求情報を取得した後、この情報に一致する料金を顧客から受領したときに領収書を顧客に発行すると共に、前記センターに入金情報を送信する手段と、前記センターは、前記コンビニ端末機からの入金情報の受信で、前記料金請求元に入金通知を行う手段と、を備えたことを特徴とするコンビニ決済支援システム。
IPC (3件):
G06F 17/60 430 ,  G06F 17/60 234 ,  G06F 17/60 432
FI (3件):
G06F 17/60 430 ,  G06F 17/60 234 U ,  G06F 17/60 432 Z
引用特許:
審査官引用 (4件)
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