特許
J-GLOBAL ID:200903030989646720

粗木酢液の有効成分を含有する化粧品原料の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 若林 忠 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-292211
公開番号(公開出願番号):特開平11-130618
出願日: 1997年10月24日
公開日(公表日): 1999年05月18日
要約:
【要約】【課題】 粗木酢液中に含まれる生体有害物質を除去し粗木酢液中の有効成分を含有する化粧品原料を提供すること。【解決手段】 粗木酢液と炭化水素、油脂、ロウ類および高級脂肪酸から選ばれた化粧品原料とを加温下に混合することにより、粗木酢液中に含まれる生体有害成分であるホルムアルデヒド、メタノール、皮膚易刺激性物質の強酸成分を除去すると共に粗木酢液中の有効成分を化粧品原料中に移行せしめ、必要により更に酸性塩水溶液と接触処理することにより、より安全な化粧品原料としたものであり、洗浄用、頭髪、基礎、メークアップ、芳香、日焼け・日焼け止め、爪、アイライナー、口唇、口腔、入浴用化粧品に利用しうるものである。
請求項(抜粋):
粗木酢液を炭化水素、油脂、ロウ類および高級脂肪酸からなる群から選ばれた1種または2種以上の化粧品原料と加温下に混合して、木酢液中の有効成分を化粧品原料相に移行させると共にその他の成分を水相に移行せしめ、次いで化粧品原料相と水相とを分離することを特徴とする粗木酢液の有効成分を含有する化粧品原料の製造方法。
IPC (4件):
A61K 7/00 ,  A61K 7/48 ,  A61K 35/78 ADA ,  A61K 35/78 ADZ
FI (5件):
A61K 7/00 K ,  A61K 7/00 W ,  A61K 7/48 ,  A61K 35/78 ADA ,  A61K 35/78 ADZ C

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