特許
J-GLOBAL ID:200903030992564794

自動水栓装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 強 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-077188
公開番号(公開出願番号):特開平5-280079
出願日: 1992年03月31日
公開日(公表日): 1993年10月26日
要約:
【要約】【目的】 石鹸液の自動的な吐出動作及びこれに引く続く水の自動的な吐出動作を誰でも簡単に行い得るようにする。【構成】 反射形光センサ10が使用者の手を検知したときには、受光素子10bからの受光信号を増幅回路19などを介して受けるインバータ23の出力がローレベル信号に反転し、その立ち下がりに応じて単安定マルチバイブレータ26が単安定パルスPmを出力する。切替スイッチ11のオン状態では、単安定パルスPmの出力期間中だけNAND回路27の出力がローレベル信号に反転し、トランジスタ42、39が順次オンし、ポンプ用モータ7aが駆動されて石鹸液の吐出が行われ、この間はトランジスタ36がオンしてトランジスタ34、32が強制的にオフされる。単安定パルスPmが出力停止したときには、トランジスタ39がオフされて石鹸液の吐出動作が停止されると共に、トランジスタ34、32が順次オンし、電動バルブ3が駆動されて水の吐出が行われる。
請求項(抜粋):
使用者の手などを非接触検知するセンサ手段と、このセンサ手段が検知状態となったときに動作して蛇口から水を吐出させる駆動手段とを備えた自動水栓装置において、前記蛇口に対応して設けられた吐出口及びこの吐出口に連通された石鹸液供給源を有し、動作状態で石鹸液供給源から供給される石鹸液を上記吐出口から吐出させる石鹸液供給手段と、前記センサ手段が検知状態となったときに所定時間のタイマ動作を行うタイマ手段と、このタイマ手段のタイマ動作中は前記駆動手段の動作を禁止した状態で前記石鹸液供給手段を動作させると共に、そのタイマ動作が終了した後には駆動手段の動作を許容する制御手段とを備えたことを特徴とする自動水栓装置。
IPC (2件):
E03C 1/05 ,  E03C 1/046
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-085430
  • 特開昭62-106730

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