特許
J-GLOBAL ID:200903030992808090
クロツク再生回路
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-239875
公開番号(公開出願番号):特開平5-083241
出願日: 1991年09月19日
公開日(公表日): 1993年04月02日
要約:
【要約】【目的】光加入者装置において受信バースト信号を基にクロック信号を作成するクロック再生回路に関し、バースト信号からプリアンブル信号を良好に抽出する回路、プリアンブル信号のみを用いて受信信号に位相同期した良好なクロック信号を再生する低消費電力のアナログ形位相同期発振器とによるクロックを再生する。【構成】 受信バースト信号からプリアンブル信号のみを抽出するプリアンブル抽出回路1と、抽出されたプリアンブル信号に位相同期しかつ受信バースト信号に対応した公称周波数のクロック信号を発生する位相同期発振器2とからなり、抽出されたプリアンブル信号のみを位相同期発振器に入力して出力クロック信号の位相を受信バースト信号に同期させ、データ信号受信期間とバースト信号間欠期間とにおいては位相同期発振器への入力を停止して自走させる。プリアンブル抽出回路1はプリアンブル期間のパルス幅を持つモノマルチ11と、データ信号時にモノマルチの動作を禁止させる信号をだすリトリガブルモノマルチ12とを主体に構成される。
請求項(抜粋):
送信クロック周期で“1”“0”を繰り返すプリアンブル信号と、任意ビットで“1”“0”がランダムに変化するデータ信号とからなる受信バースト信号からクロック信号を再生するクロック再生回路であって、受信バースト信号からプリアンブル信号のみを抽出するプリアンブル抽出回路(1) と、該抽出されたプリアンブル信号に位相同期しかつ受信バースト信号に対応した公称周波数のクロック信号を発生する位相同期発振器(2)とからなり、該抽出されたプリアンブル信号のみを位相同期発振器に入力して出力クロック信号の位相を受信バースト信号に同期させ、データ信号受信期間とバースト信号間欠期間とにおいては位相同期発振器への入力を停止して自走させるようにしたことを特徴とするクロック再生回路。
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