特許
J-GLOBAL ID:200903030993607403
熱可塑性エラストマー射出成形金型
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
角田 嘉宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-310133
公開番号(公開出願番号):特開平6-155523
出願日: 1992年11月19日
公開日(公表日): 1994年06月03日
要約:
【要約】【目的】 離型性がよく、成形品の形状が良好で、量産性に優れた熱可塑性エラストマー射出成形金型を提供する。【構成】 固定側入駒1に対向して設けたコアピンを貫通するようにエジェクターピン4を配し、コアピン3に外接するように可動側歯部入駒5とこの入駒5を受ける可動側受板6を設け、固定側入駒1に可動側に向けて突出ピン9を設け、エジェクターピン4の先端部にエジェクターリング10を螺着し、可動側歯部入駒5を押動することが可能なバネ11付きピン12を可動側受板6に配し、固定側入駒1とコアピン3の表面粗度を可動側歯部入駒5の表面粗度より大きくしている。
請求項(抜粋):
固定側入駒に対向して設けたコアピンを貫通するようにエジェクターピンを配し、該コアピンに外接するように可動側歯部入駒と該入駒を受ける可動側受板を設け、固定側入駒とコアピンとの間のキャビティで成形した成形品を、金型を開きつつ上記エジェクターピンで突き上げるようにして成形品を取り出す熱可塑性エラストマー射出成形金型において、固定側入駒に可動側に向けて突出ピンを設け、エジェクターピンの先端部にエジェクターリングを螺着し、可動側歯部入駒を押動することが可能なバネ付きピンを可動側受板に配し、固定側入駒とコアピンの表面粗度を可動側歯部入駒の表面粗度より大きくしたことを特徴とする熱可塑性エラストマー射出成形金型。
IPC (4件):
B29C 45/26
, B29C 45/37
, B29C 45/40
, B29K 21:00
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