特許
J-GLOBAL ID:200903030994818491

光導波路型信号光モニタデバイス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-109676
公開番号(公開出願番号):特開平11-305054
出願日: 1998年04月20日
公開日(公表日): 1999年11月05日
要約:
【要約】【課題】 小型で生産性に優れた双方向用の信号光モニタを実現する。【解決手段】 第1の端面を有する光導波路基板と、第1及び第2の光導波路からなるV字状のパターンの光導波路であってV字状のパターンの先端が第1の端面近傍に形成され第1及び第2の光導波路を伝搬する光は第1の端面で一部がそれぞれ反射されて第2又は第1の光導波路を伝搬するV字型光導波路と、第1及び第2の光導波路から第1の端面で出射した光を受光するそれぞれ第1及び第2の受光素子とを備えている。第1の端面には、入射された一部の光を反射させ残余の光を透過させる部分反射膜を直接形成するか、片面に部分反射膜が形成された部分反射ミラーを第1の端面に固着される。また、部分反射膜を積極的に設けなくても、第1の端面への光導波路の角度が全反射角以下であれば一部はフレネル反射により端面で反射されるが一部は透過することになる。
請求項(抜粋):
第1の端面を有する光導波路基板と、第1の光導波路と第2の光導波路からなるV字状のパターンの光導波路であって、該Vパターンの先端が第1の端面近傍に形成され、前記第1の光導波路を伝搬する光は前記部分反射ミラーで一部が反射されて前記第2の光導波路を伝搬し、前記第2の光導波路を伝搬する光は前記部分反射ミラーで一部が反射されて前記第1の光導波路を伝搬するV字型光導波路と、前記第1の光導波路から前記第1の端面において前記部分反射ミラーを透過した光を受光する第1の受光素子と、前記第2の光導波路から前記第1の端面において前記部分反射ミラーを透過した光を受光する第2の受光素子とを備えていることを特徴とする光導波路型信号光モニタデバイス。
IPC (2件):
G02B 6/122 ,  H04B 10/08
FI (2件):
G02B 6/12 A ,  H04B 9/00 K

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