特許
J-GLOBAL ID:200903030995086168

スケルチ判定回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青木 朗 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-182401
公開番号(公開出願番号):特開平6-029896
出願日: 1992年07月09日
公開日(公表日): 1994年02月04日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 本発明は道路に設置された固定送信局からの信号を受信し、固定送信局との間に他の車が入り込み受信とぎれの発生によるスケルチの動作不安定を防止することを目的とする。【構成】 道路の固定送信局と車載用の受信機との間でデータ通信を行う場合に受信電波の有無の判定を行うスケルチ判定回路に、固定送信局からの電波信号のレベルを検出する受信レベル検出手段と、車両の走行距離に基づき所定距離毎にタイミング信号を形成する走行距離タイミング形成手段41と、走行距離タイミング形成手段41からの所定距離毎のタイミング信号により前記受信レベル検出手段の検出受信レベルを記憶する受信電波記憶手段42と、受信電波記憶手段42が記憶した受信電波から受信のとぎれを判定する受信とぎれ判定手段43を設ける。
請求項(抜粋):
道路の固定送信局と車載用の受信機との間でデータ通信を行う場合に受信電波の有無の判定を行うスケルチ判定回路であって、前記固定送信局からの電波信号のレベルを検出する受信レベル検出手段(2)と、車両の走行距離に基づき所定距離毎にタイミング信号を形成する走行距離タイミング形成手段(41)と、前記走行距離タイミング形成手段(41)からの所定距離毎のタイミング信号により前記受信レベル検出手段(2)の検出受信レベルを記憶する受信電波記憶手段(42)と、前記受信電波記憶手段(42)が記憶した受信電波から受信のとぎれを判定する受信とぎれ判定手段(43)を備えるスケルチ判定回路。

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