特許
J-GLOBAL ID:200903030996884777
インクジェットプリンタ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
柏木 明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-151803
公開番号(公開出願番号):特開平5-338147
出願日: 1992年06月11日
公開日(公表日): 1993年12月21日
要約:
【要約】【目的】 圧力室の配列間隔を密にし、適切なインク吐出圧を得、インクジェットヘッドの構造を簡略化する。【構成】 一端がオリフィス10に接続され内部がインク供給部に接続される多数の溝5と、これらの溝5の深さ方向に対して平行な方向に分極された多数の側壁6とが平行に交互に配設された圧電体3を設け、側壁6の分極方向の両端に対をなす電極8,9を配設し、所定の厚さに設定された屈撓自在の可撓性シート4を側壁7の頂部に接合して溝5の開口面を閉塞することにより多数の圧力室7を形成してなるインクジェットヘッド1を設け、インクを吐出させるために特定された圧力室7を間に対峙する側壁6に配設された電極8,9と、当該側壁6の外側に位置する他の側壁6に配設された電極8,9とに、極性の異なる電圧を印加する電圧印加制御手段を設けた。
請求項(抜粋):
一端がオリフィスに接続され内部がインク供給部に接続される多数の溝と、これらの溝の深さ方向に対して平行な方向に分極された多数の側壁とが平行に交互に配設された圧電体を設け、前記側壁の分極方向の両端に対をなす電極を配設し、所定の厚さに設定された屈撓自在の可撓性シートを前記側壁の頂部に接合して前記溝の開口面を閉塞することにより多数の圧力室を形成してなるインクジェットヘッドを設け、インクを吐出させるために特定された前記圧力室を間に対峙する前記側壁に配設された前記電極と、当該側壁の外側に位置する他の前記側壁に配設された前記電極とに、極性の異なる電圧を印加する電圧印加制御手段を設けたことを特徴とするインクジェットプリンタ。
IPC (2件):
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