特許
J-GLOBAL ID:200903030998621889

チタン合金製ピストンリングおよびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大場 充
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-199663
公開番号(公開出願番号):特開平6-050429
出願日: 1992年07月27日
公開日(公表日): 1994年02月22日
要約:
【要約】【目的】 従来のスチール製ピストンリングより軽量で、しかも耐焼付性に優れ、高出力や高速化に耐える強度を有するピストンリングおよびその製造方法を提供する。【構成】 ピストンリング本体がチタン合金からなり、前記ピストンリングの円周方向にファイバー組織を有し、少なくともシリンダ壁との摺動面に非溶融酸素富化層からなる表面硬化層を有することを特徴とするチタン合金製ピストンリングであり、チタン合金線材をリング状に曲げ加工した後、少なくとも酸素が存在する雰囲気中で550〜1050°Cの温度に加熱することにより、酸素富化層を形成させるができる。
請求項(抜粋):
ピストンリング本体がチタン合金からなり、前記ピストンリングの円周方向にファイバー組織を有し、少なくともシリンダ壁との摺動面に非溶融酸素富化層からなる表面硬化層を有することを特徴とするチタン合金製ピストンリング。
IPC (3件):
F16J 9/26 ,  C23C 8/10 ,  C23C 8/40

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