特許
J-GLOBAL ID:200903030999723260

モータの制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-125795
公開番号(公開出願番号):特開平5-319183
出願日: 1992年05月19日
公開日(公表日): 1993年12月03日
要約:
【要約】【目的】自動車用集約配線システムにおいて多重通信を行う場合に、それに接着されるモータの位置制御精度の向上。【構成】親局100が子局102にアクセスし、モータのON,OFFを行う際、モータのONからOFFへの出力の変化を行う場合に出力がOFFとなる様な時間を設け位置検出を行う。【効果】多重通信においてモータを制御する際に、モータの位置制御精度をソフトウェアの変更によって向上することができる。
請求項(抜粋):
自動車に搭載されている複数の機器を制御するための複数の子局と、上記子局とのアクセス動作によって得られる入力情報に基づいて演算処理を行って、該子局に制御指令を与える親局とよりなる自動車内信号伝送装置において、上記子局に接続されるモータは回転することによりパルスが発生するもので、上記親局はそのパルス信号を子局より受信することにより、現在のモータの位置を認識し、モータの回転またはモータの停止を子局に送信する手法を有し、これらのモータ制御中に回転の停止または、正転から逆転への変化の際、ある一定時間はモータに対する次回の出力情報を当該子局に送信する事を禁止させその時間中に変化したパルス信号をカウントし、一定時間経過後、次の出力情報を子局に送信しモータを作動させる事を特徴とするモータの制御方法。
IPC (2件):
B60R 16/02 ,  G08C 19/16

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