特許
J-GLOBAL ID:200903031003884080

二軸延伸ポリエステルフィルム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三原 秀子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-228453
公開番号(公開出願番号):特開2004-066617
出願日: 2002年08月06日
公開日(公表日): 2004年03月04日
要約:
【課題】シートの成形により製造されるキートップ部材の基材として、また、成形性を向上させるために基材にラミネートして用いる際に適したポリエステルフィルムの提供。【解決手段】一種または二種以上のポリエステルを主成分とする組成物からなる二軸延伸ポリエステルフィルムであって、フィルムの長手方向を0°方向とし、フィルム平面上で方向を15°刻みに変えて定まる0°方向〜165°方向の各方向において、フィルムの0°方向、90°方向および厚み方向の屈折率から求まる面配向係数が0.10〜0.16の範囲であり、フィルムの0°方向〜165°方向の各方向において100°Cにおける100%伸長時の応力が10〜150MPaの範囲であり、該各方向における該応力の最大値と最小値との差が0〜45MPaであり、かつ、フィルムの0°方向、90°方向において、120°Cで150%延伸後50°C以下の温度に冷却し、次いで85°Cで30分間保持した後の収縮率が何れも0〜20%の範囲であることを特徴とするキートップ用に用いる二軸延伸ポリエステルフィルム。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
一種または二種以上のポリエステルを主成分とする組成物からなる二軸延伸ポリエステルフィルムであって、フィルムの長手方向を0°方向とし、フィルム平面上で方向を15°刻みに変えて定まる15°方向、30°方向、45°方向、60°方向、75°方向、90°方向、105°方向、120°方向、135°方向、150°方向および165°方向の各方向において、フィルムの0°方向、90°方向および厚み方向の屈折率から求まる面配向係数が0.10〜0.16の範囲であり、フィルムの0°方向〜165°方向の各方向において100°Cにおける100%伸長時の応力が10〜150MPaの範囲であり、該各方向における該応力の最大値と最小値との差が0〜45MPaであり、かつ、フィルムの0°方向、90°方向において、120°Cで150%延伸後50°C以下の温度に冷却し、次いで85°Cで30分間保持した後の収縮率が何れも0〜20%の範囲であることを特徴とするキートップ用に用いる二軸延伸ポリエステルフィルム。
IPC (4件):
B29C55/12 ,  C08J5/18 ,  C08L67/02 ,  H01H13/14
FI (4件):
B29C55/12 ,  C08J5/18 ,  C08L67/02 ,  H01H13/14 Z
Fターム (32件):
4F071AA45 ,  4F071AA46 ,  4F071AA84 ,  4F071AF13Y ,  4F071AF14 ,  4F071AF35Y ,  4F071AF45 ,  4F071AF54 ,  4F071AF61Y ,  4F071AH12 ,  4F071AH16 ,  4F071BB06 ,  4F071BB08 ,  4F071BC01 ,  4F071BC12 ,  4F210AA24 ,  4F210AA25 ,  4F210AG01 ,  4F210AH81 ,  4F210AR04 ,  4F210AR12 ,  4F210QC06 ,  4F210QG01 ,  4F210QG18 ,  4F210QW12 ,  4J002CF06W ,  4J002CF07X ,  4J002GQ00 ,  5G006CB05 ,  5G006CB09 ,  5G006FB39 ,  5G006JF02
引用特許:
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る