特許
J-GLOBAL ID:200903031004359109
コネクタ短絡スプリング
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-120438
公開番号(公開出願番号):特開平7-147173
出願日: 1994年06月01日
公開日(公表日): 1995年06月06日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、自動車エアバッグの始動装置等で使用される他方のコネクタと結合されないときは端子を短絡し、結合されたときは確実に短絡が阻止される短絡スプリングを備えたコネクタを提供することを目的とする。【構成】 他方のコネクタ18の端子20, 22と結合される端子14, 16を有するコネクタ12は第1の端子14に接続された固定部50と、短絡方向Sおよび非短絡方向Uに回転することができる接触端部44を有する導電体のスプリング装置46を含み、コネクタが他方のコネクタに結合されて接触端部44が非短絡方向Uに十分に回転するときスプリング装置46の接触端部44が第2の端子16に接触することを阻止するために第2の端子16の自由端部の下部周囲に位置する絶縁材料の分離装置92を具備していることを特徴とする。
請求項(抜粋):
互いに結合可能な第1および第2のコネクタを具備し、前記第2のコネクタは絶縁体ハウジングと1対の端子装置を有し、前記第1のコネクタは絶縁体基体と、この絶縁体基体に固定された固定部と、この基体から外方向に延在する自由端部とを有する第1および第2の端子とを有し、この第1のコネクタはさらに前記第1の端子に接続された固定部と、互いに反対の方向である短絡方向および非短絡方向に回転することができる接触端部を有する導電体のスプリング装置を含み、このスプリング装置の接触端部が前記短絡方向で回転するとき接触端部の接触位置が前記第2の端子と接触するまで外方向に前記第2の端子の方向に移動し、前記第2のコネクタの絶縁体ハウジングは前記接触端部を前記非短絡方向に回転させるために前記第1および第2のコネクタを結合させるとき前記接触端部を内方向に押して前記接触位置から内方向に前記第2の端子から離れるように移動させるコネクタシステムにおいて、前記第1および第2のコネクタが十分に結合されて前記接触端部が前記非短絡方向に十分に回転するとき前記スプリング装置の前記接触端部が前記第2の端子に接触することを阻止するために前記第2の端子の自由端部の下部周囲に位置する絶縁材料の分離装置を具備していることを特徴とするコネクタシステム。
IPC (3件):
H01R 31/08
, B60R 16/02
, B60R 21/32
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