特許
J-GLOBAL ID:200903031005946962

車両用サンルーフのガイドレール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 卓夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-090197
公開番号(公開出願番号):特開平8-258573
出願日: 1995年03月23日
公開日(公表日): 1996年10月08日
要約:
【要約】【目的】 車両用サンルーフの分割型フレームにおけるサイドフレーム機能をもったガイドレールであって、リッド開閉作動時のリッド前部の上下方向変位をガイドレールの前端部分に形成した前上がり傾斜部で行なうと共に、車室内のヘッドクリアランスを充分に確保できるようにする。【構成】 第1案内溝部4でリッド前部をガイドし、第1案内溝部4と第2案内溝部5とでリッド後部をガイドし、通溝部6にリフト装置が位置してリッド後部の上げ下げを行ない、外側にサイドフレーム部7が一体に連接された伝面形状のガイドレール1において、ガイドレール1の前端部の所定範囲L1 にて、通溝部6に内側に向って徐々に上向きに変化する徐変部8を形成すると共に、第1案内溝部4の部分を上向きに折曲して前上りの傾斜部9を形成し、通溝部6より外側の部分は傾斜部が形成されず後方から前端まで真直ぐに連続する構成とした。
請求項(抜粋):
サンルーフのリッドを前後方向に案内するガイドレールであって、少なくともリッドの前部を案内する案内溝部とリッドの後部を案内する案内溝部とを有し且つ該案内溝部の幅方向の外側にサイドフレーム部が一体に連接した断面形状に押出し型材又は引抜き型材にて真直ぐに形成されたもの前端部の所定範囲において、上記リッドの前部を案内する案内溝部より幅方向の外側の部分に内側に向かって徐々に上向きに変化する徐変部を形成すると共に、上記リッドの前部を案内する案内溝部の部分を前上りの傾斜部に折曲形成したことを特徴とする車両用サンルーフのガイドレール。
IPC (2件):
B60J 7/02 ,  B60J 7/05
FI (2件):
B60J 7/02 A ,  B60J 7/05 Z

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