特許
J-GLOBAL ID:200903031007899112

ヘテロ相プロピレンコポリマーを製造するための多段方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野河 信太郎
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-525654
公開番号(公開出願番号):特表2007-505176
出願日: 2004年08月06日
公開日(公表日): 2007年03月08日
要約:
次の工程:a) プロピレンと、任意に、エチレン及び式CH2=CHT1 (ここで、T1はC2〜C20アルキル基である)のα-オレフィンから選択される1種以上のモノマーとを、i) シクロペンタジエニル骨格を有する配位子を含有する遷移金属化合物と、ii) アルモキサン又はアルキルメタロセンカチオンを形成し得る化合物とを含む、不活性担体上に担持された触媒系の存在下に重合させ、b) 重合条件下で、気相において、エチレンを式CH2=CHT1 (ここで、T1はC2〜C20アルキル基である)の1種以上のα-オレフィンと、任意に非共役ジエンと、工程a)で得られたポリマーの存在下かつ1 ppmより高い水素/エチレン(hethylene)の重量比の存在下でかつ任意に追加の有機アルミニウム化合物の存在下に接触させるを含み、工程a)で得られるポリマーの量が、方法全体で得られるポリマーの5重量%〜90重量%の範囲であり、工程b)で得られるポリマーの量が、方法全体で得られるポリマーの10重量%〜95重量%の範囲である多段方法。【選択図】なし
請求項(抜粋):
次の工程: a) プロピレンと、任意に、エチレン及び式CH2=CHT1 (ここで、T1はC2〜C20アルキル基である)のα-オレフィンから選択される1種以上のモノマーとを、 i) シクロペンタジエニル骨格を有する配位子を含有する遷移金属化合物と、 ii) アルモキサン又はアルキルメタロセンカチオンを形成し得る化合物 とを含む、不活性担体上に担持された触媒系の存在下に重合させ、 b) 重合条件下で、気相において、エチレンを式CH2=CHT1 (ここで、T1はC2〜C20アルキル基である)の1種以上のα-オレフィンと、任意に非共役ジエンと、工程a)で得られたポリマーの存在下かつ水素の存在下(水素/エチレンの重量比が1 ppmより高い)に接触させる を含み、 工程a)で得られるポリマーの量が、方法全体で得られるポリマーの5重量%〜90重量%の範囲であり、工程b)で得られるポリマーの量が、方法全体で得られるポリマーの10重量%〜95重量%の範囲である 多段方法。
IPC (2件):
C08F 297/08 ,  C08F 4/659
FI (2件):
C08F297/08 ,  C08F4/6592
Fターム (37件):
4J026HA04 ,  4J026HA27 ,  4J026HA35 ,  4J026HA38 ,  4J026HB02 ,  4J026HB03 ,  4J026HB20 ,  4J026HB45 ,  4J026HB48 ,  4J026HE01 ,  4J128AA01 ,  4J128AB00 ,  4J128AC01 ,  4J128AC10 ,  4J128AC28 ,  4J128AD06 ,  4J128AD11 ,  4J128AD13 ,  4J128AD17 ,  4J128BA00A ,  4J128BA01B ,  4J128BB00A ,  4J128BB01B ,  4J128BC25B ,  4J128CB08A ,  4J128CB08B ,  4J128DA02 ,  4J128DA08 ,  4J128EB04 ,  4J128EC01 ,  4J128ED01 ,  4J128ED03 ,  4J128ED09 ,  4J128EF04 ,  4J128GA04 ,  4J128GA15 ,  4J128GA21
引用特許:
審査官引用 (1件)

前のページに戻る