特許
J-GLOBAL ID:200903031008533383
合成ガスからの低級イソパラフィンの合成方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-102047
公開番号(公開出願番号):特開2001-288123
出願日: 2000年04月04日
公開日(公表日): 2001年10月16日
要約:
【要約】【課題】 各触媒の最適温度で合成反応を行わせ、目標とする低級イソパラフィンの選択率を高くすることができる合成ガスからの低級イソパラフィンの合成方法を提供する。【解決手段】 固体酸触媒であるH-ZSM-5を混合したフィッシャー・トロプシュ合成触媒である担持コバルト触媒が収容された第1反応槽10に、水素と一酸化炭素との合成ガスを供給し、FT合成反応により炭化水素を合成する。この炭化水素を水素と共に、水素化触媒であるパラジウムと固体酸触媒であるH-USYゼオライトとの混合物が収容された第2反応槽12に導入し、ここで炭化水素の水素化分解及び異性化を行う。これにより炭素数が4から6の低級イソパラフィンが合成される。
請求項(抜粋):
水素と一酸化炭素との合成ガスを、主として長鎖の炭化水素を水素化分解する固体酸触媒を混合したフィッシャー・トロプシュ合成触媒に接触させて直鎖状炭化水素を合成する一段目反応と、オレフィン類を水素化する水素化触媒と直鎖状炭化水素を水素化分解及び異性化する固体酸触媒との混合物に、前記一段目反応により合成された直鎖状炭化水素を接触させ、イソパラフィン類を合成する二段目反応と、を備えることを特徴とする合成ガスからの低級イソパラフィンの合成方法。
IPC (12件):
C07C 1/04
, B01J 23/75
, B01J 29/12
, B01J 29/22
, B01J 29/44
, B01J 29/46
, B01J 29/74
, C07C 5/03
, C07C 5/27
, C07C 9/00
, C07C 9/16
, C07B 61/00 300
FI (12件):
C07C 1/04
, B01J 29/12 X
, B01J 29/22 X
, B01J 29/44 X
, B01J 29/46 X
, B01J 29/74 X
, C07C 5/03
, C07C 5/27
, C07C 9/00
, C07C 9/16
, C07B 61/00 300
, B01J 23/74 311 X
Fターム (14件):
4H006AA02
, 4H006AC29
, 4H006BA16
, 4H006BA20
, 4H006BA25
, 4H006BA30
, 4H006BA55
, 4H006BC10
, 4H006BD70
, 4H006BE20
, 4H006BE40
, 4H039CA10
, 4H039CJ10
, 4H039CL35
引用特許:
審査官引用 (5件)
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特開昭59-105081
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特開昭61-191517
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特開昭63-241099
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