特許
J-GLOBAL ID:200903031010362367

光導波路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋田 収喜
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-183266
公開番号(公開出願番号):特開平6-027334
出願日: 1992年07月10日
公開日(公表日): 1994年02月04日
要約:
【要約】【目的】 基板上に形成された光導波路の光ファイバ、LD等の他の光部品との接続性を向上する。また、導波路中に光素子を低損失で挿入する。【構成】 基板上に形成された光導波路であって、光回路の入出力端部の主導波路幅がテーパにより拡大されており、該入出力端部の導波路の上部、下部の少なくとも一方に、互いの光軸が平行でかつ基板に対して垂直に整列した補助導波路が該主導波路に接するかもしくは近接して形成されており、これらの上部、下部の補助導波路の導波路端面と反対側の終端がテーパ状に形成され、光回路の入出力端面が複数の導波路と一体化して形成されている。また、前記一体化導波路部の中心付近を横断する溝が形成され、該溝に光素子が挿入されている。
請求項(抜粋):
基板上に形成された光導波路であって、光回路の入出力端部の主導波路幅がテーパにより拡大されており、該入出力端部の導波路の上部、下部の少なくとも一方に、互いの光軸が平行で、かつ基板に対して垂直に整列した補助導波路が、該主導波路に接するかもしくは近接して形成されており、これらの上部、下部の補助導波路の導波路端面と反対側の終端がテーパ状に形成され、光回路の入出力端面が複数の導波路と一体化して形成されていることを特徴とする光導波路。

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