特許
J-GLOBAL ID:200903031011028266
回転体駆動制御装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中村 智廣 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-080279
公開番号(公開出願番号):特開平5-252774
出願日: 1992年03月03日
公開日(公表日): 1993年09月28日
要約:
【要約】【目的】回転体の速度制御を高精度に行なうようにした場合でも、回転体に発振が生じたりコストアップを招くことのない回転体の駆動制御装置を提供することを目的とする。【構成】画像形成時に、第1の回転検出手段によって回転体の回転速度を検出するとともに、記憶手段に記憶された第1の回転検出手段と第2の回転検出手段の回転速度情報を読み出し、これらの第1の回転検出手段によって検出した回転速度情報及び記憶手段に記憶された第1の回転検出手段と第2の回転検出手段の回転速度情報を平均化して、この平均化された回転速度情報に基づいて前記回転体を回転駆動する駆動手段を制御する制御手段を備えるように構成した。
請求項(抜粋):
画像形成装置に使用される回転体の駆動を制御するための回転体駆動制御装置において、前記回転体の回転速度を検出する低精度の第1の回転検出手段と、画像形成装置の製造時にのみ使用され、前記回転体の回転速度を検出する高精度の第2の回転検出手段と、前記回転体を回転駆動する駆動手段を一定の速度で駆動した際に、前記第1の回転検出手段と第2の回転検出手段によって検出された回転速度情報を所定の分割区間毎に記憶する記憶手段と、画像形成時に、前記第1の回転検出手段によって回転体の回転速度を検出するとともに、前記記憶手段に記憶された第1の回転検出手段と第2の回転検出手段の回転速度情報を読み出し、これらの第1の回転検出手段によって検出した回転速度情報及び記憶手段に記憶された第1の回転検出手段と第2の回転検出手段の回転速度情報を平均化して、この平均化された回転速度情報に基づいて前記回転体を回転駆動する駆動手段を制御する制御手段とを備えたことを特徴とする回転体駆動制御装置。
IPC (4件):
H02P 5/00
, G03G 15/00 102
, G03G 15/01
, H02P 8/00
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開平2-043574
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特開昭61-266086
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特開平1-270784
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